2026.06.26
2026.06.26
AIボイスレコーダーを使って、会議や打ち合わせ後の文字起こしを効率化したい。
インタビューや取材、セミナーや授業などで、メモに気を取られず相手の話に集中したい。
母国語以外の言語を翻訳してメモしたり、議事録に起こす手間を省きたい。
そんな人には、AIボイスレコーダーの自動文字起こしや要約、翻訳などの機能が役立ちます。
当記事では、AIボイスレコーダーを購入したいけれど、自分がどの機種を選べば良いのか分からないという人へ、機種ごとに搭載された機能を整理しました。
AIボイスレコーダーの機種ごとの本体スペックや価格、無料枠でできることなども確認し、自分に合う1台を見つけましょう。
| Plaud Note Pro | Notta Memo | Plaud NotePin S | |
|---|---|---|---|
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| 本体価格 | 30,800円 | 21,150円 | 28,600円 |
| AI利用料金 | 無料:300分/月 有料:月額1,400円 (1,200分/月) | 無料:300分/月 有料:月額1,980円 (1,800分/月) ※AI要約は100回/月まで | 無料:300分/月 有料:月額1,400円 (1,200分/月) |
| 搭載機能 | 通話・対話録音 自動文字起こし 話者分離 112言語翻訳 要約・議事録作成 | 通話・対話録音 自動文字起こし 話者分離 58言語翻訳 要約・議事録作成 | 対話録音 自動文字起こし 話者分離 112言語翻訳 要約・議事録作成 |
| AIモデル | GPT-5.2、Claude Sonnet 4.6、Gemini 3.1 Proなど | Notta Brain | GPT-5.2、Claude Sonnet 4.6、Gemini 3.1 Proなど |
| 集音範囲 | 最大5m MEMSマイク4基・骨伝導センサー1基搭載 | 最大5m MEMSマイク4基・骨伝導センサー1基搭載 | 最大3m MEMSマイク2基搭載 |
| 内蔵ストレージ | 64GB | 32GB | 64GB |
| 連続録音時間 | 30~50時間 | 5時間 | 20時間 |
| 重量 | 30g | 28g | 17.4g |
| おすすめポイント | 厚さ2.99mmの極薄カード型。MagSafe対応でスマホの背面に接着でき、即座に録音・文字起こし・翻訳まで。 1万種類以上の要約テンプレートも使用可能。総合スペックの高さが魅力。 | 独自エンジンにより58言語に対応したリアルタイム翻訳と文字起こしが可能。 全指向性マイクを5基搭載し、品質の良い集音を行う。専門用語が飛び交う現場にも◯。 | 身につけられるウェアラブル型ならおすすめの1台。 ワンタッチで操作できる手軽さと、対応言語数や連続録音時間など高機能なスペックでおすすめ。 |
| 公式サイト |

AIボイスレコーダーとは、録音と同時にAIによる文字起こしや翻訳、内容の要約まで行えるマルチ機能が搭載された高機能なボイスレコーダーです。
録音機能のみが搭載されているICレコーダーの場合は、内容を録音した後に自分の耳で聞き取り文字に起こす必要がありました。
AIが搭載されたボイスレコーダーを使うと、録音したデータをほんの数秒で文字起こしや翻訳を行います。
機種によっては誰が何を話したのかを識別する話者分離(誰の発言なのかを識別する)機能や、重要な内容をピックアップするハイライト機能、議事録をマインドマップに起こしたり、PowerPointなどのツールを使って資料化するなど、録音後の業務を効率化する機能が搭載されているものも多いです。
多くのAIボイスレコーダーで基本的にできることは、録音とAIによる自動の文字起こしです。
AIボイスレコーダーのマイクが周囲の音声を正確に聞き取り、誰が何を話したのかを識別しながら録音データとして保管し、文字起こしを行います。
機種の精度や集音環境によっては一部添削が必要となる場合もありますが、現在では9割程度の精度で文字起こしを行える機種が多く、業界独自の専門用語も意味を理解してテキストやマインドマップにまとめられます。
主要のAIボイスレコーダーでは日本語以外の言語を翻訳できる機種が多く、多いものでは100か国以上の言語を認識し、意味を変えることなく日本語に変換して文字起こしを行います。
録音した音声データをAIが読み取り、会議で話された内容の論点を捉えて要約し、文章にまとめたり、マインドマップに起こして視覚的に分かりやすいようにまとめます。
また、会議の途中で重要な内容が出た際にワンタッチなどの操作を行うとマーキングされ、重要ポイントとしてハイライトできる機能も。
その会議での決定事項は何か、ToDoは何か、予算はどれくらいかなどの要点が自動でまとまるため、長い記録でも振り返りやすくなります。
AIボイスレコーダーはただの録音機能だけでなく、録音したデータの処理や共有サポートまでAIが自動で行える点がポイントで、録音データの整理を自分で行う手間が省ける点もメリットです。
商談や打ち合わせなど重要な内容を残しておきたいときに、AIボイスレコーダーを使用することで、議事録の作成にかかる時間をカットできます。
会議の内容で何が要点だったのかをまとめたり、予算やスケジュールなどの決定事項や、各自のToDoが対話で出た際には、AIが重要点としてまとめてくれる機能もあります。
AIボイスレコーダーの話者分離機能により、誰が何を言ったのか後からでも分かりやすくなり、聞き取り漏れや発言漏れを防げるメリットがあります。
日本語だけでなく、英語や中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語など、あらゆる言語を話す人がいる場面では、AIボイスレコーダーの翻訳機能が役立ちます。
機種によってはリアルタイムで翻訳し、その場で文字起こしができる機能もあり、会議の中で相手が何を話したのか理解しながら会議を進めていくことができます。
従来のICレコーダーや音声メモでは、記録された音声を翻訳して議事録にまとめる必要がありましたが、AIの翻訳と文字起こし機能を同時に使うことで、作業にかかる時間を大幅にカットできます。
職場で行う人事面談や1on1、採用面談を行うときに、相手と自分が話したことをAIボイスレコーダーで記録できます。
メモを取るばかりで話に集中できないといったことがなくなり、その場で相手の話に集中できるメリットや、終了後に内容を要約する手間をカットすることができます。
その場で重要なポイントをマークしたり、リアルタイムで要約してくれる機能があるAIボイスレコーダーだと、相手へ質問を行う際にも手元のメモをヒントにできて便利です。
インタビューや取材では従来のICレコーダーを使用したり、動画や音声メモに残すといった手法が取られることも多いです。
AIボイスレコーダーを利用することで長時間のインタビュー内容を文字起こしする必要がなくなるうえに、誰が何を話したのかを識別するため、音声データを聴き込む必要がなくなります。
AIボイスレコーダーには医療や金融などの特殊な業界の専門用語を理解でき、一般的ではない用語が出てきたときでも、正確に文字起こしできる機能をもつモデルも多いです。
有識者が登壇する講演やセミナー、また大学などの授業で教授が話す内容をAIボイスレコーダーで録音すると、聞き取り漏れを防ぐことができます。
AIボイスレコーダーの機種にもよりますが、周囲のノイズを除去して登壇者の声を識別できたり、周囲3~5mと広範囲の声を集音できる機能があります。
講演終了後のレポートを作成したり、共有を行う際にも要点がまとまった議事録を確認できるため、何を学んだのかあとから振り返る際にも便利です。
移動中に突然アイデアが浮かんだ際に、AIボイスレコーダーを使って記録をすると便利です。
従来のICレコーダーやスマホの音声メモの場合は、あとから再生して何を発言したのか確認する必要がありました。
しかし、AIボイスレコーダーは自動で文字起こしや要約を行えるため、自分の音声を再生しなくてもテキストで文字を確認することができます。
AIボイスレコーダーの機種によっては、思考や発想を整理するためのマインドマップを要約に差し込む機能があり、長々と発言した内容も視覚的にわかりやすく整理してくれます。

AIボイスレコーダーを使うことで、聞き取り漏れのリスクが減ったり、相手の話に集中できるようになるため、会議や打ち合わせ、インタビュー、授業などの時間がより濃密になります。
ただし、AIボイスレコーダーの本体価格は2~3万円と高額で、AI利用料金としてランニングコストも発生するため、誰にでもおすすめできるアイテムとは言えません。
このような人は、AIボイスレコーダーを使用していくことで、記録と整理にかかっていた時間を大幅にカットできるため、購入したあとも価値を得られやすいです。
毎日溢れる膨大な情報量を自分の頭と手を使って整理するよりも、AIのリソースを使って効率化し、他のことに時間を割く余裕が生まれます。
一方で、AIボイスレコーダーにはランニングコストがかかる点や、文字起こしの精度は100%ではないため、多少の添削が必要となるデメリットもあります。
AIボイスレコーダーは基本的に無料プランで使用できる枠があり、それを超えるとサブスクでの料金が発生するため、ランニングコストをかけたくない人には不向きです。
また、そもそも打ち合わせ相手の録音許可が取れない場面では使用できません。
現状はスマホの音声メモだけで十分事足りているという場合には、AIボイスレコーダーを購入しても使い切れないことがあるため、本当に必要なのか使用するシーンを整理してみてください。
AIボイスレコーダーはメーカーやモデルによって搭載されている機能やスペックが異なり、できることには多少の違いがあるため、自分が使いたいシーンに合う機種選びが必要です。
おすすめされるがままにAIボイスレコーダーの本体だけを購入するのではなく、購入前には機種ごとにできることと毎月の費用面を確認しておきましょう。
AIボイスレコーダーは大きく分けて4つのタイプがあり、本体の形状はもちろん、搭載された機能が異なるため、相性の良い使用シーンも異なります。
AIボイスレコーダーの代表的なタイプ4つと、それぞれのおすすめの用途をチェックしてください。

カード型のAIボイスレコーダーは、クレジットカード程度のサイズ感で、薄型のため胸ポケットや名刺入れに入れたり、スマホの背面に貼り付けて使用できるタイプです。
スマホアプリとAIが連携し、本体だけでなくスマホ上でも録音や停止、要約などの操作を行えます。
また、対面で話す内容だけでなくスマホで通話する内容の録音にも対応しているため、通話で重要な指示を受けた際に録音すれば、テキストのメモとして残るメリットもあります。
ただし、カード型のAIボイスレコーダーはリアルタイム翻訳には対応していないことが多いです。

ウェアラブル型(ピン・ネック型)のAIボイスレコーダーは、USBスティック程度のサイズ感で、襟元や首元、手首などに装着でき、ハンズフリーで録音などの操作ができるタイプです。
わずか10~20gという軽量タイプが多く、身に着けていることを忘れる装着感があり、ボイスレコーダーをどこにしまったか分からない…という状態も防げます。
ウェアラブル型はスマホの画面を開かずに手元で操作が行えるうえに、スマホアプリと連携し、録音開始からAI要約までをワンストップで行える機種が主流です。

手に持つスティック型は従来のボイスレコーダーに多い形状で、重量もしっかりとあり、ボタン式で分かりやすい操作性が特徴です。
スティック型はオフラインのみで使用するタイプであったり、PCに差し込むタイプのUSB型はスマホを介さず本体のみで完結するものが多いため、従来のICレコーダーと近い使用感があります。
液晶画面があるタイプはその場で録音状態を確認したり、PCに直接接続して録音データを取り出したりできます。
ネットワークを使わないオフライン専用モデルでは、セキュリティを重視する人に選ばれる傾向です。

イヤホン型のAIボイスレコーダーは、耳に装着するだけでワイヤレスで使用できるイヤホンに、AIボイスレコーダーの機能が一体化したタイプです。
対面の会話だけでなくスマホでの通話やLINE通話の内容もダイレクトに録音できたり、リアルタイムでの翻訳に対応している機種が多いです。
また、イヤホン単体で録音を開始できるため、スマホを取り出す手間を省いて瞬時に記録を残せます。
AIボイスレコーダーのタイプはこの他にも、USBスティックの形状をしており、PC本体に接続して使用できるタイプや、ペンシル型など様々な形状があります。
主流なのはカード型またはウェアラブル型ですが、いずれにしても「レコーダーを持ち歩く」という手間を省ける小型軽量タイプが選ばれている傾向です。
どのタイプが自分に合うのか迷ったり、そもそもAIボイスレコーダーを使用するのが初めての人はカード型がおすすめです。
カード型は薄型のため携帯しやすく、スマホの背面に装着させることでさらに持ち歩きが楽になり、通話録音にも対応できる点が大きなメリットです。
AIボイスレコーダーの準備ができていない急な場面でも、本体のボタンをワンタッチまたはスマホアプリからのワンタップで録音を開始でき、バッテリーも長時間持つタイプが多いです。

AIボイスレコーダーを使用するうえで必要となる費用は、本体の購入費と毎月のAI利用料金の2点です。
本体価格は相場2~3万円台のものが多く、その他にランニングコストとして無料プランを超える使用量の場合は月額1,500円程度の支払いが必要となります。
AIボイスレコーダーは本体を購入すると同時に無料で使えるプランが標準装備される機種が多く、使用頻度によっては利用料金が無料枠でおさまることもあります。
機種ごとの本体価格と、各機種の料金プランや無料枠の違いを確認しておきましょう。
| 本体価格 | 料金プラン | 無料枠 | |
|---|---|---|---|
| Plaud Note Pro | 30,800円 | 1,400円~ (1,200分/月) | 300分/月 |
| Notta Memo | 21,150円 | 1,400円~ (1,200分/月) | 300分/月 |
| Plaud NotePin S | 28,600円 | 1,980円~ (1,800分/月・AI要約100回/月) | 300分/月 AI要約100回/月 |
| Anker Soundcore Work | 24,990円 | 月額2,680円~ (1,200分/月) | 300分/月 |
| viaim NoteKit | 11,040円 | 月額1,500円~ (1,800分/月) | 600分/月 |
| ソースネクスト オートメモ R | 13,860円 | 月額1,480円~ (1,800分/月) | 60分/月 |
| iFLYTEK VOITER SR302 Pro | 39,600円 | なし (オフライン専用のため) | ー |
AIボイスレコーダーの主流7機種の本体価格、月額の利用料金、無料プランで使用できる内容を一覧にしました。
本体価格の相場は約25,000円となり、機種の発売時期や搭載機能、メーカーによって5,000円~1万円程度の開きがあります。
基本的にはどの機種もAIを利用する際の月額料金が発生し、有料プランの相場は約1,500円で、1,500分の文字起こしや要約が利用できます。
本体購入と同時に無料プランが付属される場合が多く、毎月300~600分(5~10時間)までのAI利用が無料となるケースが多いです。
文字起こししたい会議が週に5時間以上ある場合や、1回あたりの取材時間や講演時間が長い場合、毎月5時間の無料プランでは足りなくなります。
また、AIは利用した分だけ料金がかかるため、録音したデータを削除したとしても無料枠は増えない点にも注意しましょう。
無料プランとして月に300分(5時間)が付いてくるのがスタンダードではありますが、ソースネクスト オートメモ Rのように無料プランが60分のみと短い場合や、Notta MemoのようにAI要約の回数が限られている機種もあります。
対して、月の使用頻度が多いヘビーユーザー向けにも、3,000~4,000円程度で回数や分数が無制限で使えるプランを選んだり、iFLYTEK VOITER SR302 Proのようにオフラインで無制限に文字起こしができる機種を選ぶ方法もあります。
AIボイスレコーダーの機種を選ぶ際には、最低でも月に300分以上は無料プランとして使えるメーカーを選んだほうがお得です。
例えば、毎週月曜日に30分程度の定例会議が行われる場合は、合計2時間となり無料枠に収まります。
その他に商談や打ち合わせを行う場合に3時間分は使用できるため、無料枠でもおさまる使い方となります。
前提として、AIボイスレコーダーは録音機能自体に利用料金は発生しないため、文字起こしや要約、翻訳を使わない場面では利用料金が発生しません。
使い方次第では無料枠のみで納めることも可能なため、自分の場合は無料枠でおさまるのか、有料プランへ移行してサブスク料金が必要となるのか、毎月の使用頻度がどれくらいなのかをイメージしておきましょう。

AIボイスレコーダーを初めて購入する場合、できる限り安くおさめようとして、後から便利な機能がある別モデルを選べば良かったと後悔するケースも。
そこまでお金はかけられないけれど、日常的なビジネスシーンや講義を受ける際の効率を上げたいという人に、最低限搭載されていると便利な機能をピックアップしました。
定例会議や打ち合わせ、セミナーなど日常的なシーンで使う想定で、これだけは外せないというAIボイスレコーダーの機能をチェックしてください。
AIボイスレコーダーでは文字起こしの際に、「誰が何を言ったか」を自動で判別する機能が搭載されている機種が多いです。
発言する人数が2人以上いる場面では、発言者が誰なのかを文字で確認できると内容を理解しやすく、「言った・言っていない」などのトラブルも防ぎやすくなります。
話者分離はAIボイスレコーダーを使う上では最低限の機能となるため、複数人数での対話を文字起こししたい人は必ず搭載されている機種を選びましょう。
録音した音声はAIによる自動の要約が可能ですが、始めから要約テンプレートが複数登録されている機能があると便利です。
例えば打ち合わせや商談、打ち合わせ、インタビュー、講義、雑談など、内容に合わせて適したテンプレートを選べると、すぐに共有できたり振り返りがわかりやすくなります。
AIボイスレコーダーを選ぶ際、議事録を取る機会が多い場合は、集約されているテンプレートの種類が多い機種を選ぶと手間が省けます。
会議の途中で重要な内容が出た際に、マーキングを行うハイライト機能や、ホワイトボードや現場をスマホで撮影してデータへ紐付けられる画像挿入機能があると、要約や議事録のわかりやすさがアップします。
ハイライト機能があれば会議の決定事項は何か、ToDoは何かなどがひと目でわかるようになり、長文のメモも理解しやすくなります。
また、特にPlaudシリーズではマルチモーダル入力に対応しており、音声・画像・テキストをその場で記録することができる便利な機能です。
AIボイスレコーダーの翻訳機能とは、多言語も日本語に翻訳して文字起こしを行う機能です。
海外の人と打ち合わせやセミナー、インタビューの際に、翻訳された状態で文字起こしされた状態の要約を確認できるため、自分で翻訳する手間が省けます。
また、イヤホン型の場合は録音や文字起こしを行う際にリアルタイムで翻訳できる機能もあり、多言語を扱う場面がある際には便利です。
翻訳機能を搭載しているAIボイスレコーダーは多いですが、機種によって5~100言語以上と認識できる言語数には差があります。
用途の幅を広げるのであれば、対応できる言語数の多い機種を選ぶとよいです。
AIボイスレコーダーが音声を拾える範囲は平均3~5mまでの機種が多く、集音範囲や録音の品質は搭載されているマイクの数が左右しやすいです。
机を挟んだ1対1の場面では、マイクを2基搭載した3m程度の集音範囲でも問題ありませんが、小~中サイズの会議室であれば、最低でもマイクを4基搭載した5mの集音範囲である機種がおすすめです。
また、広いホールなどの会場で使用する際や、工事現場など外で使用する際には、マイクを6基以上積み、周辺のノイズを除去する機能に注目しましょう。
AIボイスレコーダーは録音したデータを一時的に本体に保存するタイプや、クラウド連携して直接アップロードするもの、PCに直接保存していくものまで色々な形式があります。
本体にある程度の内蔵ストレージがあると、その場のネット環境で通信エラーが起きにくく、スムーズにデータを記録できます。
外出先や出張などでネット接続ができない環境でもスムーズに録音・文字起こし機能を使いたい場合や、クラウドへすぐにデータ転送できるタイミングがない場合に備えて、本体に32~64GBのストレージがある機種を選ぶと安心です。
AIボイスレコーダーを使用するうえで、活用のポイントとなるのは使いやすさと、録音データの処理をいかに効率的にできるかです。
1つの機能を妥協したからと言って数万円以上も本体価格が安くなるというケースは少ないため、始めから日常的に使いやすい機能があるモデルを選んだほうが、購入後の後悔は少ないです。
初めてAIボイスレコーダーを購入する場合でも、日常的に使いやすい上記の機能だけは妥協せずに選ぶことをおすすめします。
Plaud Note Proは、世界112言語の音声に対応した、Plaudのビジネスシーン向けAIボイスレコーダーです。
本体は厚さ2.99mmの薄型ボディで、付属のマグネットケースに入れてスマホの裏面に取り付けることができ、持ち歩く手間を感じません。
内蔵センサーによって通話モードと対話モードを自動的に識別できるため、会議の途中でかかってきた通話もそのまま録音やメモが可能です。
また、Plaud Note Proの特徴であるマルチモーダル入力は、録音をしながらスマホアプリ上でメモや写真を残せたり、話している内容をリアルタイムで要約してくれる便利機能。まるでその場にAIも同席し、会議に参加して処理をしてくれるような感覚で使用できるAIボイスレコーダーです。
| 本体価格 | 30,800円 |
|---|---|
| AI利用料金 | 無料プラン ・Starterプラン 月額無料(300分/月) 有料プラン ・Proプラン 月額1,400円(1,200分/月) ・Unlimitedプラン 月額3,333円(無制限) |
| 対応言語 | 112か国語 |
| 要約テンプレート数 | 1万種類以上 |
| 連続録音時間 | 30~50時間 |
| 録音範囲 | 最大3~5m |
| 接続方法 | Bluetooth/Wi-Fi |
| 内蔵ストレージ | 64GB |
| 重量 | 30g |
Plaud Note Proの話者分離機能によってAIが作る要約文には話者ラベルが自動挿入されるため、誰が何を話したのか一発で分かりやすく、面談やインタビューなどの場面でも目の前の対話に集中することができます。
重要な場面ではハイライトする機能があり、後から要約を見返す際に重要な部分がすぐに分かるため、議事録の理解もしやすいです。
本体のディスプレイでバッテリー残量や動作が分かりやすい。
スマホの背面に取り付けて通話・対話両方の録音に対応。
厚さわずか2.99mmのカード型で64GBの大容量。Plaud Note Proでは4つのMEMSマイクと1つの骨伝導センサーによってノイズを抑制し、離れた位置からの音声もクリアに拾います。
Plaud Noteの前モデルから進化し、Proでは録音時間と範囲のバランスを調整が可能で、音声強化モードでは最大5メートルまでの範囲を30時間、長時間駆動モードでは最大3mまでの範囲を50時間録音が可能になります。
また、PCのデスクトップ画面の音声も録音できるため、オンラインMTGにも対応可能。
10種類以上の分野における専門用語も対応しているため、難しい言葉が飛び交う会議の場面でも音声を正確に拾いやすいAIボイスレコーダーを選びたい人におすすめです。
Plaud Noteは厚さ2.99mmの極薄カード型AIボイスレコーダーで、通話・対面会議の両方の録音に対応しています。
こちらの記事では実際の口コミと基本的な使い方をまとめており、購入前に詳しいスペックや評判を確認できます。
購入を検討している方はあわせてチェックしてください。
Notta Memoは、AIモデル「Notta Brain」を搭載した薄型のAIボイスレコーダーです。
スマホでの通話モード、対面会議での対話モードに対応し、最大58言語に対応し、主要な23か国からリアルタイムで同時に2か国まで翻訳と文字起こしを行い、すばやく記録や要約、共有まで行います。
通話や対面会議で出た重要な場面をピックアップするハイライト機能もあり、AIが決定事項や今後のToDoを自動でまとめてくれる機能が便利。
誰が何を話したのか分かりやすくなる話者分離機能もあり、複数人数での会議やインタビューにも対応しやすいです。
| 本体価格 | |
|---|---|
| AI利用料金 | 無料プラン ・スタータープラン 月額無料(300分/月・AI要約100回/月) 有料プラン ・プレミアムプラン 月額1,980円(1,800分/月・AI要約100回/月) ・ビジネスプラン 月額4,180円(無制限・AI要約200回/月) |
| 対応言語 | 最大58言語 ※リアルタイム翻訳・文字起こし2言語 |
| 要約テンプレート数 | 30種類以上 |
| 連続録音時間 | 無料プランの場合 5時間 |
| 録音範囲 | 推奨3m、最大5m |
| 接続方法 | Bluetooth/Wi-Fi |
| 内蔵ストレージ | 32GB |
| 重量 | 28g |
Notta Memoでは画像はもちろん、WordやExcel、PowerPointなどのファイル形式にも対応でき、録音した会議の内容からPowerPointで資料を作成したり、画像化することも可能です。
本体購入と同時に利用できるスタータープランでは、月300分までの文字起こしや月100ファイルまでのインポート、1か国語のリアルタイム翻訳が月2回まで利用可能です。
本体のディスプレイで録音などの動作が視覚的に分かる。
全指向性マイクを5基搭載し高性能の集音。
リアルタイムで58言語の翻訳と文字起こしに対応。Notta Memoのスタンダードモデルの場合は、BluetoothまたはWi-Fiで接続し、推奨3mの範囲まではクリアに音声を拾います。
音声の乱れは生じる可能性がありますが、最大5mの範囲までは集音できるため、広い会議室や現場でも対応しやすいです。
厚さ3.6mmと薄型ボディのため、付属のレザーケースに本体を入れてとスマホの裏面に装着しても邪魔になりません。
また、スマホを介さずそのままPCに接続し、文字起こしや資料化がスムーズにできるType-Cモデルも販売されています。
Notta Memoはアプリやツールとの連携を駆使して、手軽に持ち歩ける高機能なAIボイスレコーダーです。
Notta Memoは独自AIエンジン「Notta Brain」を搭載し、58言語のリアルタイム翻訳と文字起こしに対応したAIボイスレコーダーです。
こちらの記事では料金プランの詳細と実際の使い方をまとめています。
各プランの違いや使い始め方を確認してから購入を決めたい方はチェックしてください。
Plaud NotePin Sは2026年3月に発売された、Plaudが販売するピン型のAIボイスレコーダーPlaud NotePinシリーズの新モデル。
112か国の言語を使い、医療や法律、金融など10の業界の専門用語を搭載した高機能モデルで、あらゆる会議の議事録やインタビューなどに対応します。
クリップにマグネットピン、ネックストラップ、リストバンドの付属品が付き、体に装着させながら使用できる完全ハンズフリータイプのAIボイスレコーダーです。
ワンタッチで録音・停止や要約などのが操作可能。スマホを操作せずに録音OK。
重要な文脈を記録するハイライト機能や撮影画像の挿入も可能。
スーツに付けても違和感のないピンやストラップの付属品が4種類あり。Plaud NotePin Sでは音声とテキストに加え、スマホで撮影した画像の入力も可能。
重要な場面では会話を止めずに手元でワンタッチ操作するだけでハイライトされ、振り返りでも該当箇所がすぐに分かり、簡単に内容を追うことができます。
| 本体価格 | 28,600円 |
|---|---|
| AI利用料金 | 無料プラン ・Starterプラン 月額無料(300分/月) 有料プラン ・Proプラン 月額1,400円(1,200分/月) ・Unlimitedプラン 月額3,333円(無制限) |
| 対応言語 | 112か国語 |
| 要約テンプレート数 | 1万種類以上 |
| 連続録音時間 | 20時間 |
| 録音範囲 | 最大3m |
| 接続方法 | Bluetooth/Wi-Fi |
| 内蔵ストレージ | 64GB |
| 重量 | 17.4g |
Plaud NotePin Sは小型軽量型ながら、最長20時間の連続録音が可能で、スタンバイモードでは40日間とバッテリーも長持ち。
同シリーズの前モデルではグッドデザインアワード2025など複数を受賞した実績もあり、スマートに会議でレコーダーを使用したい人におすすめできる1台です。
また、1年間のメーカーの保証以外にも30日間の全額保証期間があるため、購入後に万が一合わなかった際にも安心です。
ただし、スマホでの通話を録音する機能はなく、録音範囲は周辺3mまでとなるため、利用する場所やシーンに合うかを吟味してから購入を見当しましょう。
AnkerのSoundcore Workは、100円玉程度の小型サイズの本体で、最大5mの範囲まで集音する高機能AIボイスレコーダーです。
本体の内蔵ストレージは8GBとやや少なめですが、本体だけでも8時間、充電ケースを利用すれば最大32時間までの連続録音が可能になります。
本体のボタンをワンタッチするだけの簡単操作で録音でき、話者分離をしながら会議や面談、インタビューなどの内容を精度高く記録します。
重要な場面ではマイクをダブルタップするとハイライト機能が作動し、要約時に重要な点が分かりやすくピックアップされます。
| 本体価格 | 24,990円 |
|---|---|
| AI利用料金 | 無料プラン ・Starterプラン 月額無料(300分/月) 有料プラン ・Proプラン 月額2,680円(1,200分/月) ・Unlimitedプラン 年間38,980円(無制限) |
| 対応言語 | 150言語 |
| 要約テンプレート数 | 30種類以上 |
| 連続録音時間 | 本体のみ 8時間 充電ケース使用時 32時間 |
| 録音範囲 | 最大5m |
| 接続方法 | Bluetooth/Wi-Fi |
| 内蔵ストレージ | 8GB |
| 重量 | 10g |
Anker Soundcore Workで録音したデータはスマホ・PCどちらでも転送可能で、Wi-Fi接続の場合は1時間の内容を約30秒で転送できるため、急いでいる場面でも役立ちます。
料金プランは月300分までは無料で文字起こしが可能ですが、それ以上は有料プランへの移行が必要となり、使用頻度が高い人は無制限プランを選ぶことも可能です。
100円玉程度のサイズ感で目立たず身につけられる。
最大5mの範囲まで集音できる高性能マイクを搭載。
ボタン1つで録音開始できるシンプルな操作性。Anker Soundcore Workの本体はネックストラップやクリップ付きで、首元やジャケットの襟などに装着することも可能です。
また、MagSafe対応のiPhoneケースを使用している場合は、そのまま背面に装着も可能。
本体には「iPhoneを探す」機能も搭載されており、iPhoneユーザーとの相性の良いAIボイスレコーダーです。
本体購入と同時に月300分までの文字起こしが無料で可能となり、有料プランへのアップグレードも可能です。
また、文字起こしのみの追加プランがあり、480円で120分、1,480円で600分など、必要に応じて従量課金が可能です。
AIを駆使したスマートデバイスを展開するviaimより、USB接続で使い勝手の良いAIボイスレコーダーNoteKitが販売されています。
21言語に対応し、リアルタイムでの文字起こし・翻訳には最大3言語まで対応し、かつURLやQR個ーーどを用いて同時に300人まで翻訳結果を共有できるため、多国言語が飛び交う会議室でも役立ちます。
本体はUSBとしてそのままPCに挿し込みデータ転送も行えるタイプで、Type-C、Type-Aどちらにも対応しています。
ペンよりも短い6cmの長さのスティック型で、重量はわずか8.5gと軽量ですが、最大5mの音声まで拾う精度があります。
| 本体価格 | |
|---|---|
| AI利用料金 | 無料プラン ・Basicプラン 月額無料(600分/月) 有料プラン ・Proプラン 月額1,500円(1,800分/月) ・Ultraプラン 月額3,000円(無制限) |
| 対応言語 | 21言語 |
| 要約テンプレート数 | - |
| 連続録音時間 | 4時間 |
| 録音範囲 | 最大5m |
| 接続方法 | USB Type-C,Type-A |
| 内蔵ストレージ | - |
| 重量 | 8.5g |
NoteKitは月額無料で600分まで文字起こし・翻訳を行うことができ、有料プランへの移行も可能です。
本体はテキストライブ機能を搭載しているため、リアルタイムで取得した文字起こしと翻訳の結果を最大300人まで同時に共有可能です。
PCに差し込むだけで録音できるUSB型でWindows・Macに対応。
テキストライブ機能で同時に300人まで翻訳結果を共有可能。
記録した文字起こしデータはスマホやPCへスムーズに共有。NoteKitはPCに挿し込んで使うUSB型のAIボイスレコーダーで、Windows、Macに対応しています。
ただし、PCがない場面では使用することができないため、日常的にオンライン会議が多い人や、録音・文字起こしを行いたい時にはPCのある場面に限られている人向けです。
また、NoteKitと同時発売されたイヤフォン型のAIボイスレコーダーRecDotもあり、録音内容を視覚的に整理できるマインドマップ機能やチャットボット機能を使いたい場合には、RecDotを選ぶ必要があります。
ソースネクストが販売するオートメモ Rは、手元で操作しやすいシンプルなデザインのAIボイスレコーダーです。
本体重量は68gとやや重めですが、本体表面やサイドにボタンがあり、録音・停止・再生などが直感的に分かりやすく、デバイスごとの細かい操作が苦手な人にも使いやすいです。
録音したデータはWi-Fi経由で転送し、オートメモAIによって自動的に文字起こしや翻訳を行います。
72か国の言語に対応していますが、複数言語の読み取りは行えないため、オートメモ Rでは1つの言語が使われる場面での使用に適しています。
| 本体価格 | 13,860円 |
|---|---|
| AI利用料金 | 無料プラン ・お試しプラン 月額無料(60分/月) 有料プラン ・プレミアムプラン 月額1,480円(1,800分/月) |
| 対応言語 | 72言語 |
| 要約テンプレート数 | テンプレート機能なし |
| 連続録音時間 | 12時間 |
| 録音範囲 | 最大5m |
| 接続方法 | Wi-Fi |
| 内蔵ストレージ | 4GB |
| 重量 | 68g |
オートメモ Rは内容を文字起こしする際に、決定事項や共有事項などを自動で判別できるため、議事録を振り返る時に要点が分かりやすくなります。
しかし、標準で付いてくる無料プランで文字起こしできるのは月60分までに限られているため、ほとんどの場合は有料プランへの移行が必要となります。
側面のスイッチのスライドで録音開始・停止できるシンプル操作。
Wi-Fiでクラウドへ接続すると保存容量は無制限に。
デスクに置いてもマイクの集音性が下がらないデザイン。オートメモ Rで録音したデータはすべて専用クラウドに保存でき、容量が無制限のため毎日データを保存していきたい人にも向いています。
ただし、標準で付いてくるお試しの無料プランでは月に1時間分の内容しか文字起こしができないため、使用頻度が高い人は基本的に有料プランへの移行が必要です。
また、あくまでも手に持ったりデスクに置いて使用するハンディタイプのため、体に身に着けたりスマホに装着することはできません。
物理的に押せるボタンがあるほうが使いやすい人や、ボイスレコーダー自体始めて使うという人には向いています。
iFLYTEK VOITER SR302 Proは、インターネットを介さないオフラインの環境でもリアルタイムに文字起こしができるモデル。
通信費が必要なく、外部に情報を転送せずに文字起こしできることで、機密性が高いセキュリティを重視するビジネスシーンでも役立ちます。
内蔵ストレージが32GBあるため、長時間の会議やプレゼン、授業、フィールドワークなどでも録音しやすく、その場で文字起こし結果を確認できます。
| 本体価格 | 39,600円 |
|---|---|
| AI利用料金 | なし |
| 対応言語 | 5言語 |
| 要約テンプレート数 | テンプレート機能なし |
| 連続録音時間 | 4時間55分 |
| 録音範囲 | 最大5m |
| 接続方法 | USB |
| 内蔵ストレージ | 2GB+32GB |
| 重量 | 96g |
iFLYTEK VOITER SR302 Proでは6つの高性能なマイクを搭載し、不要な雑音を取り除けます。
また、録音時には「自動・会議・講演・インタビュー」 という4つのモード切り替えができるため、場面に合わせて適切な音声をキャッチしやすいです。
ワンタッチで操作でき、パネル表示で何が起きているか分かりやすい。
完全オフラインで文字起こしでき、結果も画面上で確認可能。
広い会議室や講演会場でも対応できる指向性マイクを2基搭載。iFLYTEK VOITER SR302 Proの本体はタッチパネル式で、2インチと広い画面での操作が可能です。
またタッチパネルの下には録音ボタン等があるため、物理的に押すことで操作が分かりやすくなる工夫もあります。
クラウド転送やインターネットが必要ないため、サブスク料金はかからず、コストパフォーマンスも◯。
オフライン型の文字起こしボイスレコーダーを求める人には貴重な1台ですが、会議の内容を要約することはできません。
また、対応言語は5言語に限られており、言語が限られている場面や少数での会議やインタビューなどでの使用がおすすめです。

現在AIボイスレコーダーを使っていないという人は、スマホを使いNottaなどの文字起こしアプリを活用していたり、音声メモ機能を使用したものを自分で文字起こししたり、AIにファイルをアップロードして文字起こし機能や翻訳のみを使用している場合もあります。
また、アプリやソフトを使わずにブラウザ上で文字起こしができるRimo VoiceといったAIツールを利用している場合も。
無料で使用するにはファイル数や分数に限りがありますが、簡易的な文字起こしや翻訳であれば特に大きな準備をせずに使用することができます。
本当に自分はAIボイスレコーダーを購入する必要があるのか、スマホやブラウザ上でAIを使って文字起こしをする場合と、AIボイスレコーダーを使った際の違いは何か、改めて整理しておきましょう。
| AIボイスレコーダー | スマホアプリ Notta、LINE WORKS AiNote等 | ブラウザ Rimo Voice、Sonix等 | |
|---|---|---|---|
| 得意なシーン | 複数人の会議や対面取材 | 移動中のメモや少人数の対話 | オンライン会議や動画などの文字起こし |
| 録音の安定性 | ◎ 中断するリスクなし | △ 着信や通知があると止まる | ○ ネット環境がある場所のみ |
| マイク性能 | ◎ 専用マイクで5m前後 | △ 1~2mの近距離のみ | ○ 外付けマイクがあれば広範囲も可能 |
| スマホ通話録音 | 対応モデルあり | 制限あり | 不可 |
| バッテリー | スマホのバッテリーを使わない | スマホのバッテリーを消耗する | PCバッテリーのみ使用する |
| セキュリティ | ◎ オフライン処理や暗号化等 | △ 常にクラウドへ送信される | △ 常にクラウドへ送信される |
| 費用 | 本体 約2.5~5万円 無料プランあり 有料プラン 約1,500円 | 無料プランあり 有料プラン 約1,500円 | 無料プランあり 有料プラン 約1,500円 |
AIボイスレコーダーを使わない場合、スマホのアプリやブラウザツールなどを利用して、AIによる文字起こしや翻訳を行うことも可能です。基本的にいずれも無料プランがあり、月に300分程度は料金なしでAIを利用できるため、使用頻度が少ない場合はAIボイスレコーダーがなくても事足りるという人も。
もしも簡易的に文字起こしをしたいのであれば、手元にあるスマホのみで完結させることも可能です。
記録と文字起こしさえできれば音声の品質までは問わない人や、音声識別の精度はそこまで求めないという人は、スマホアプリを試しに利用してみるのもおすすめです。
ただし、スマホアプリの文字起こしはネット環境に左右されて読み取り精度が低くなったり、固有名詞などを使った専門用語の理解ができない場合も多い点に注意が必要です。
また、対面や通話などの録音データではなく、オンラインMTGや取材がメインの場合は、ブラウザやツールからそのまま文字起こし機能のみを使うという選択もあります。
ネット環境がある場所に限定して録音と文字起こしを行う場合には、ブラウザ上で動作できるRimo VoiceやSonixの使用もありです。
外出の機会がほとんどない場合や、すでに手元に録音データがあり文字起こしのみや翻訳だけを行いたい場合は、無理にAIボイスレコーダーを購入する必要はありません。
ただし、ブラウザ動作の文字起こしツールは録音ができないタイプも多いため、あらかじめ確認が必要です。
AIボイスレコーダーはマイクの集音性能が高く、本体価格2~3万円台でも周囲3~5m程度の音声を認識できる機種が多いです。
また、スマホだけでは認識しにくい音声も識別することができたり、ノイズの除去により精度の高い文字起こしが可能になります。
さらに、スマホのみを使用して録音・文字起こしを行う場合は、起動中は常にバッテリーが消費されますが、AIボイスレコーダーはスマホがなくても動作が可能となるため、バッテリー残量を気にせず対話に専念できます。
頻度高く使用したい場合や、録音・文字起こし・翻訳・要約や議事録作成まで一括で効率よく使用したい場合には、AIボイスレコーダーの購入がおすすめです。
特に外出先が多い場合や急なメモにも対応したい場合に役立ち、スマホで地図アプリを開きながら通話録音を行って、あとから要約を共有するという作業も簡単になります。
AIボイスレコーダーは単独で動かせるため本体をワンタッチするだけで録音や停止ができたり、複数人数が参加する対面会議にも対応しやすく、あらゆる場面に適応します。
専門用語の理解や対応する言語、内蔵ストレージなど機種の特性を見て自分に合う1台のAIボイスレコーダーを選ぶと、日常的な業務をストレスなく大幅に削減できる強い味方となってくれます。