あ⾏
- ARPU(アープ)
- アープとは1ユーザーあたりの平均売上金額を表現する指標。
- RFM分析
- 「R=Recency(直近購入時期)」「F=Frequency(来店頻度)」「M=Monetary(購入金額)」の3つの指標でユーザーをグループ化した上で、それぞれのグループの性質を知りマーケティングにつなげる手法。
- AISAS(アイサス)
- ユーザーの消費行動のプロセスの頭文字をとった用語です。「A=Attention(注意)」「I=Interest(興味、関心)」「S=Search(検索)」「S=Shere(共有)」の頭文字から成り立っている。
- アクセス解析
- Web サイトにアクセスしてきたユーザーが「どこから来たのか」「どのページを⾒たのか」「サイト内でどう⾏動したのか」等、様々な⾏動をアクセスログデータから分析すること。
- アクセスログ解析
- Webサイトに訪れたユーザーのログ情報を集計、分析することによりサイトの改良を行うこと。
- アドホック調査
- 単発調査。調査設計・調査票の設計・対象者の抽出・実査・集計・分析のすべてが1 回限りで完結し、そのときごとにオーダー・メイドで⾏われる調査。
- イメージ調査
- ユーザーが企業や商品、サービスに対して持つ印象を調査すること。
- インサイト
- インサイトは直訳が「洞察」。マーケティングにおいて「消費者インサイト(※消費者自身も気がついていない消費行動の動機や本音)」を指すことが多い。
- インフルエンサー
- 世の中に影響力を持つ人のことを指す。近年では、Youtuberやブロガー、インスタグラマーがインフルエンサーの主軸となっている。
- ウエイトバック集計
- 調査対象者から収集した標本を、その母集団の構成比に合わせて集計する方法。
- ウェブビーコン
- ホームページやHTMLメールに埋め込まれた非常に小さいサイズの画像のこと。アクセス情報をサーバーに送ることを目的としている。
- ABテスト
- Webサイト等の最適化を測る手法。デザインや訴求内容を変えた複数案を運用し、どの案が一番効果が良いかを調査すること。
- エグゼクティブサマリー
- 事業計画資料の冒頭に、重要な内容や論点をまとめたもの。
- オピニオンリーダー
- 特定のコミュニティで影響力の高い人物をさす。マーケティングではオピニオンリーダーをいち早く見つけ情報を提供するかが重要になる。
- オープン型調査
- ⾃社サイトやバナー広告で回答者を広く募集し、回答してもらう⽅法。誰でも⾃主的に回答できる。
- オムニバス調査
- 1つの調査を複数の企業で実施すること。乗り合い調査と言うこともある
か⾏
- 回帰分析
- 回帰(ある事柄が実施されて、元の状況に戻ること)により分析すること。最も基本的なモデルは、Y=aX+b+cのような数式。
- 回収率
- 調査結果の回答数が調査対象者に対して、どのくらい回収できたかの割合のこと。
- カスタマージャーニー
- ユーザーがある商品を購入するまでに辿るプロセスのこと。
- クローズ型調査
- リサーチ会社に登録している調査モニタや、⾃社の顧客リストに対して⾏う、⾮公開型調査のこと。
- クラスター分析
- 異なるものが混合している集団において、類似しているものを集めてクラスター(※集落)を作り、分類することの総称。
さ⾏
- 座談会
- 何⼈かが集まって、特定のテーマや問題を中⼼にそれぞれ⾃由な意⾒や感想を発⾔し、話し合う集会のこと。グループインタビューと⾔うこともある。
- サンプリング
- 調査対象者全体の中から、⼀部の対象者を抽出すること。サンプリングを⾏い調査することをサンプル調査(標本調査)という。
- ⾃主調査
- 調査会社が市場分析や⾃社PR など、様々な⽬的で調査結果を活⽤するために、クライアントの依頼を受けずに⾃主的に調査を⾏うこと。
- 事前調査(スクリーニング調査)
- スクリーニング調査・プレ調査ともいう。実際の調査を⾏う前に、⺟集団の中から、特定の条件に合致するサンプルを抽出するために⾏われる調査。
- 属性
- 年齢、性別、居住地、家族構成、職業など、調査対象者の特性データのこと。
た⾏
- 段階回答
- スケール回答。評価や好みなどの強さの度合いを聞くために、段階を区切られた項⽬から⼀つだけを選んでもらう形式。選択肢の中央に「どちらともいえない」という項⽬を⼊れて、選択肢の数を奇数個にするのが⼀般的
- 単純集計
- 質問ごとに、それぞれの選択肢に何⼈が回答したのかを集計し、⽐率を計算したもの。
- 定性調査
- グループインタビューなどの形式で⾔語情報を中⼼に収集して分析する調査⼿法。個⼈の意⾒の細かいニュアンスや、深層⼼理の情報を把握しやすい。
- 定量調査
- 選択肢回答形式のアンケート調査などで取得したデータを数値化して分析する⼿法。数値化された情報が元になるため、全体の構造や傾向が把握しやすい。
- デモグラフィック・データ
- 年齢、性別、居住地、家族構成、職業など、⼈⼝統計学的なデータのこと。
- トラッキング調査
- 追跡型調査。同⼀内容を⼀定期間繰り返し実施する調査の総称。新製品の浸透状況などを把握するために実施される。継続的に実施されることから、ベンチマーク調査ともいう。
- 度数分布
- ⼤きさや量などの範囲をいくつかの区間(例 10代〜20代、30代〜40代…など)に分けて、各区間に現れた個数(度数)を並べる(分布する)こと。
は⾏
- バイアス
- マーケティングリサーチにおいては、調査で発生する様々な「傾向」や「偏り」のこと。
- パイピング
- 回答内容によって、次の質問や回答を変更していく調査のこと。
- パネル調査
- 調査対象者を⻑期間固定して継続的に調査を⾏うこと。同じ内容の調査回答が時間によってどのように変化していくかを分析する。
- 判別分析
- あるユーザー(※個体)の回答データ(※特徴)によって、どのグループに属するのかを判別する手法のこと。
- 標本誤差
- ⺟集団全体を調べるのではなく、その⼀部分だけを無作為に調べることで⽣じる誤差のこと。抽出誤差。
ま⾏
- マーケティング
- 販促戦略の樹立など販促活動の全般を指す。
- マーケティングオートメーション
- マーケティング活動を1つのシステムに統合・自動化することにより、より効率的にマーケティング活動を行うこと。
- マトリクス回答
- 縦軸と横軸の組み合わせで選択肢を⽤意して、単⼀もしくは複数回答で答えてもらう形式。複数商品の評価やイメージ⽐較などを聞く際に良く⽤いる。
- 無回答誤差
- アンケートの回答を、調査対象者から得ることが出来ない場合に誤差が⽣じること。
- 無作為抽出
- 調査対象者を無作為(ランダム)に抽出すること。
や⾏
- 有意差検定
- 調査結果が統計的にみて、意味があるかの判断をすること。
- ユークリッド距離
- 2点の直線の距離のことを指す。マーケティングではクラスター分析の際に利用する。
ら⾏
- ランダマイズ
- ネットリサーチを公平に行うための質問技術。質問や回答の順序による影響を省くため質問や回答の順序を変える質問方法。
- ローデータ
- 集計の元となる調査の⽣の回答データ。通常、1 サンプル1 ⾏で表現され、回答者ひとりひとりがどの問いでどのように回答しているのかがわかる。
わ⾏
- 割付
- 年齢や性別や調査前の調査企画で決めた条件などで、回収数を締め切ること。
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