腰痛におすすめのマットレスを比較!腰痛を悪化させないマットレスの正しい選び方

腰痛におすすめのマットレスを比較!腰痛を悪化させないマットレスの正しい選び方

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2025.12.01

2025.12.03

朝起きたときに腰や背中が痛い、ぐっすり眠れた気がしない…。
もしかしたら、今使っているマットレスや布団が身体に合わないのかもしれない。

マットレスの買い替えを検討しているけれど、高反発や低反発のマットレス、ウレタンやコイルなどさまざまな種類があり、どんなマットレスを選べば良いか分からない方のために、さまざまなマットレスを比較しました。

腰痛や背中の痛み、肩こりなどを悪化させないためのマットレス選びの方法や、主流のマットレスの素材から価格まで、あらゆる視点で比較しています。

マットレスを替えると腰痛は治る?

マットレスによる腰痛改善効果

マットレスを替えれば必ず腰痛が治るわけではなく、そもそもマットレスで腰痛や肩こりなどの身体の疾患を治療することはできません。

しかし、実際にマットレスを良いものに替えたら腰や背中の痛みがなくなったり、よく眠れるようになり日中の疲れ具合が変わってきたという声は非常に多いです。

腰痛や肩こりにはさまざまな原因がありますが、今使っているマットレスや布団が身体に合わない場合は痛みを悪化させていたり、睡眠の質を低下させてしまっているかもしれません。

腰痛を悪化させるマットレスの特徴

マットレスは中材の種類によって硬さが異なりますが、極端に柔らかすぎるもの、硬すぎるものは腰痛などのトラブルを招く原因となることがあります。

柔らかすぎるマットレス

柔らかすぎるマットレスは腰や首に負担をかける

柔らかすぎるマットレスは、寝たときに腰やお尻が必要以上に沈み込み、背骨の自然なS字カーブが崩れてしまいます。
柔らかすぎると、仰向けになった際には身体が「くの字」に曲がるため、首・背中・腰・お尻までの背骨のカーブが不自然な形に。

マットレスに沈み込んだ背中や腰周りには継続的に体圧が集中し、また寝返りが打ちにくいため、痛みの原因になることがあります。

硬すぎるマットレス

硬すぎるマットレスは大腰筋が緊張した状態になる

硬すぎるマットレスは、仰向けに寝たときに骨盤が持ち上げられ、背中とお尻の2箇所のみが接地面となり、体圧が集中するため腰痛を招きやすくなります。
また、骨盤が持ち上げられると大腰筋が緊張した状態になり、背中と腰が圧迫された状態が血流を悪化させてしまうケースも。

寝づらさのせいで過度に寝返りを打ったり、横向き寝やうつ伏せ寝などを何度も繰り返し、眠りが浅くなるケースもあります。

腰痛に良い理想のマットレスとは

理想のマットレスの硬さは背骨が経った状態と近いS字カーブを保てる

理想の寝姿勢は、柔らかすぎない・硬すぎないマットレスで自然な背骨のカーブを保てることです。
枕で頭を首を支えて、腰の凹凸に合わせて少しだけ沈み込む状態であれば、背骨は自然なS字カーブを保ちます。
立ったときと同じ状態の背骨のS字カーブを寝ながら作れると、身体のどこか一点に体圧が集中せず負担が軽減します。

また、身体に負担がかからず動きやすい硬さだと、眠りから冷めずに自然に寝返りを打てるようになり、睡眠を妨げづらくなります。

腰痛を悪化させないための理想のマットレスは、

  • 硬すぎない・柔らかすぎない丁度良い硬さであることと
  • 重みが一点に集中することなく体圧を分散させられること

これらの2点が重要です。

安いマットレスが腰痛にダメな理由

値段の安いマットレスの傾向としては、販売価格を抑えるために中材の素材をコストカットしているケースが多いです。
例えばウレタンフォームを使用しているマットレスの場合、密度の低いウレタン構造で製造していることがあります。
密度の低いウレタンは身体の沈み込みがより大きくなり腰痛を招きやすく、さらに耐久性も低いです。

安いマットレスの特徴は密度の低いウレタンや身体全体が沈み込むボンネイルコイルを使用

また、低価格なボンネルコイルは金属の骨がすべて連結しているため、体の凹凸に沿って細かく沈み込むことができず、マットレス全体がハンモックのように沈みます。
不自然な背骨のS字カーブになると、腰などに体圧が集中して負担をかけてしまいます。
ボンネルコイルは振動が伝わりやすいため、隣で寝ている人の寝返りなどの動きがダイレクトに伝わり、睡眠の質が低下することも多いです。

安価なマットレスは耐久性にも注意が必要

安いマットレスは「体を支える機能」と「耐久性」が低いものが多く、短期間で寝姿勢が歪み腰痛や背中の痛みにつながりやすいです。
特に体重の重い方は沈み込みが大きくなるため、体圧分散性と耐久性が低い安価なマットレスを選ぶと、腰痛などのトラブルを招きやすくなります。

腰痛には高反発・低反発どちらのマットレスが良い?

マットレスは素材によって身体への反発性が異なり、大きく分けると高反発と低反発の2つがあります。
個人の体型や寝姿勢により相性は異なりますが、現時点で腰痛がある方には、どちらかというと高反発のほうが、腰や背中の沈み込みを防止しやすいです。

高反発マットレスの特徴と腰痛への影響

高反発マットレスとは手で押し付けるとすぐに形状が戻り、体格の良い方や仰向け寝が多い方と相性がいい

高反発とは、高弾性の高いウレタンフォームなどを使用しており、手で押してもすぐに元の形状に戻る特徴があります。
高い反発力で腰が沈み込みすぎるのを防ぎ、背骨の自然なS字カーブを保ちやすいです。

また、反発力を利用できるため、少ない力で楽に寝返りが打てます。
寝返りがスムーズだと血行不良を防ぎ、腰の一点に負担が集中するのを避けやすいです。
ただし、素材によっては振動が伝わりやすいため、眠りに影響がある場合もあります。

耐久性一般的に低反発よりも耐久性が高く、へたりにくい傾向。
通気性ウレタンの密度や構造によっては通気性が良く、湿気がこもりにくい。
高反発マットレスと相性が良い方
  • 体格が良く体重が重い方
  • 仰向け寝が多い方
  • 身体が伸びるような寝心地が好みの方
  • 暑がりで汗をかきやすい方

低反発マットレスの特徴と腰痛への影響

低反発マットレスとは手で押し付けると形状が残り、小柄な方や横向き寝が多い方と相性がいい

低反発(メモリーフォーム)は、密度の高いウレタンフォームなどで作られており、衝撃吸収性や体圧分散性の高さが特徴です。
身体の凹凸に合わせて形状が変わり、包み込まれるような安心感のある寝心地です。

高反発よりも寝返りは打ちにくいため、寝姿勢をあまり変えない方のほうが相性が良いです。
横向き寝が多い方はより身体のカーブが深くなるため、肩や腰の形にフィットします。
また、振動が伝わりにくく、隣で寝ている人の動きが気になりにくいです。

耐久性一般的に低反発よりも耐久性が高く、へたりにくい傾向。
通気性素材によっては熱や湿気がこもりやすい。
低反発マットレスと相性が良い方
  • 小柄で体重が軽い方
  • 寝ているときの動きが少ない方
  • 身体が包まれているような寝心地が好みの方
  • 寒がりで汗をかきにくい方

腰痛対策のための高反発・低反発マットレス選びのポイント

反発性が高いマットレスの素材には、高反発ウレタンフォームの他、ファイバーやラテックス、ボンネルコイルやポケットコイルを使用したスプリングマットレスなどがあります。

高反発マットレスだからと言って素材自体が硬いというわけではなく、体圧が集中しやすい部位があり硬く感じやすい状態です。

ウレタンマットレスの硬さは、消費者庁によってニュートン(N)数で表示されます。

単位硬さ
110N以上硬め
75~110Nふつう
75N柔らかめ

重ねる層を厚くしているウレタンマットレスの場合には、下層部に硬めのウレタンを敷き、上層部に柔らかいウレタンを敷くことで、安定性かつ寝心地の良さを工夫しています。
あくまでもルール上での表示方法ですが、各メーカーの中材の層をチェックしておけば、どれくらいの体感なのかを測りやすくなります。

エマ・スリープの場合:
身体と接地するトップ層には柔らかい素材を置き、中材のミドル~ボトム層には硬めのウレタンを設計しています。

トップ層:60N
ミドル層:100N
ボトム層:150N

リムネマットレスの場合:
トップ層のウレタンはかなりの柔らかさで、ミドル~ボトム層はエマ・スリープとそれほど違いはありません。

トップ層:25N
ミドル層:120N
ボトム層:140N

しかし、反発性が高すぎるものは腰が浮き、かえって身体の負担を増やしてしまうため、腰痛持ちなら高反発であれば何でも良いというわけではありません。
また、高反発マットレスだと寝心地の良さを感じないという声もあり、身体が包み込まれるような安心感や、リラックスできる柔らかさがないと落ち着かない場合もあります。

高反発・低反発の組み合わせで腰をサポートできるものを

高反発・低反発どちらを選ぶかは好みによって変わりますが、腰痛を悪化させないマットレス選びとしては、高反発の土台に低反発を組み合わせたハイブリット型がおすすめです。
例えば、マットレスの土台に耐久性が高いコイルやウレタン、ファイバーなどの素材を置き、身体に接地する綿には衝撃を吸収する反発性の低いウレタンなどの素材を使用することで、「硬すぎず・柔らかすぎない寝心地」を実現しています。

厚みが20cm以上あるマットレスが理想

ハイブリット型でいくつかの素材を重ねているマットレスは、20cm程度の厚みがあります。
厚みがあるマットレスは耐久性が10年程度と長いものが多く、低反発ウレタンのデメリットである通気性の悪さもカバーできます。
さらに、衝撃を吸収するマットレスを一番上の層に置くことで、振動が伝わりにくく誰かと寝ても質の良い睡眠をキープすることができます。

マットレスで腰痛対策ができるメーカーとモデルの比較

腰痛対策をしたい肩が選ぶマットレスの候補として、代表的なマットレスメーカーを一覧にしました。
中材の素材には何を使用しているか、厚みや耐久年数はどれくらいあるのか、各マットレスのスペックをチェックしておきましょう。

マットレスの価格・スペック比較
価格
シングルの場合
返金保証期間中材厚さ耐久年数
エマ・スリープ
エマ・ハイブリッド V2 プラス
71,200円
56,960円
100日間・ポケットコイル
・ウレタンフォーム
25cm10年
リムネマットレス69,900円120日間・ウレタンフォーム25cm10年
NELLマットレス79,900円120日間・ポケットコイル
・ウレタンフォーム
21cm10年
コアラマットレス69,900円120日間・ウレタンフォーム21cm10年
雲のやすらぎプレミアム
マットレス モデル3R
79,800円100日間・ウレタンフォーム23cm10年
モットン44,800円120日間・ウレタンフォーム10cm掲載なし
ニトリ NスリープハードH1-02CR VB49,990円・ポケットコイル
・ウレタンフォーム
25cm30年
西川 エアー0149,500円・ウレタンフォーム8cm3年

予算5万円以上の高級マットレスの場合は、返金保証が100~120日間設けられているメーカーが多いです。

体格が大きい・仰向け寝が多い方はエマ・スリープ

ポケットコイルと3層のウレタンフォームを組み合わせたハイブリット型のエマ・スリープは、体圧分散性・通気性の高さ・身体へのフィット感のバランスの良いマットレスです。

返金保証期間はやや短いものの、たっぷり3ヶ月間以上はトライアルでき、自分の身体に合うかどうか吟味できます。
エマ・スリープはシリーズが複数あり、硬め・柔らかめのマットレスを選ぶこともでき、サイズも基本のシングルからキングまで揃っています。

横向き寝が多い・体格が小さい方はリムネ

3層のウレタンフォームを組み合わせたリムネマットレスは、ふんわりとした包み込まれるような寝心地です。
トップ層のウレタンフォームは25N(ニュートン)とかなり柔らかめの感触で、生卵を押し付けても潰れない衝撃吸収性があります。

また、返金保証期間が120日間と長いため、じっくりと試してみたい方にもおすすめです。

寝返りが多い方はNELLマットレス

NELLマットレスは、ポケットコイルとウレタンフォームを組み合わせた設計です。
寝返りを打つ際に自然と力が入る腰の部分にポケットコイルを仕込んだセンターハード仕様で、反発性によって寝返りが打ちやすい点がポイントです。

NELLで使用するポケットコイルは、一つ一つのコイルの直径が小さいため、体格の大きい方から小さい方まで、色々な体格に対応しています。
また、マットレスを裏返して両面使用可能なので、ヘタリにも強い点が◎です。

腰痛対策のマットレスを比較するポイント

腰痛対策のためのマットレス選びは、マットレスの硬さや柔らかさだけがポイントではありません。
良いマットレスは平均して5万円以上と高額なものが多く、購入したあとで身体に合わなかった場合には後悔も大きい買い物です。

万が一自分に合わなかったときの返金保証が3ヶ月以上あるか、耐久年数は10年間以上あるか、そもそも予算内であるかなどを判断しておきましょう。

腰痛に良いマットレスのおすすめの選び方

腰痛対策をしたいけれど、どのマットレスが良いか迷った場合には、以下の条件をクリアしているマットレスを選ぶのがおすすめです。

1硬すぎず柔らかすぎないハイブリット構造のマットレス
腰痛持ちの方におすすめマットレスの選び方①ハイブリット型のマットレス

腰痛を悪化させたくないけれど、硬すぎるもの、柔らかすぎるものは逆に負担を増やしてしまいます。
体圧を分散し寝返りが打ちやすい硬さがあり、かつ寝心地の良さを感じる柔らかさもある、硬さと柔らかさのバランスが取れているマットレスだとぐっすり眠れます。

中材を一つに絞っているマットレスよりも、複数種類の中材を組み合わせたハイブリット型マットレスを選ぶことで、寝心地の良さだけでなく耐久性も上がるためおすすめです。

2振動を吸収する設計のマットレス
腰痛持ちの方におすすめマットレスの選び方②振動吸収のマットレス

動くたびに揺れてしまうマットレスだと寝心地が悪く、誰かと寝ている場合は眠りが浅くなってしまう可能性があります。
振動を吸収してくれる設計のマットレスを選ぶことで、寝ている間のストレスが軽減されます。

振動の吸収効果があるマットレスの素材は、腰や臀部にしっかりと接地して体重を支える機能も兼ね備えているため、身体の自然なS字カーブをキープする上でも大切です。

3耐久保証の期間が長いマットレス
腰痛持ちの方におすすめマットレスの選び方③耐久性の高いマットレス

マットレスは消耗品のため、使用している間に「へたり」があり、次第に機能性は落ちていきます。
素材にもよりますが、一般的なマットレスの耐久年数は3~5年程度です。
特に体格の大きい方や複数人で使用する場合、厚みが薄いマットレスだとへたるのも早くなり、底付き感が出てくるため腰に負担をかけてしまいます。

すぐに買い直しとなることのないように、厚みが20cm以上あり耐久年数が10年以上という保証が付いているマットレスを選ぶと良いです。

腰痛を対策できるおすすめのマットレス一覧

全身をしっかりと支える人間工学に基づくマットレスエマ・スリープ 『エマ・ハイブリッド V2 プラス』
エマ・ハイブリッド V2 プラス
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
エマ・スリープのポイント
  • 世界600万人使用のドイツ発マットレス
  • 硬すぎず柔らかすぎないバランスを実現
  • 耐圧分散・通気性・静音を求める方に

エマ・スリープの人気商品「エマ・ハイブリットV2」は、ポケットコイルと3層のウレタンフォームを組み合わせたハイブリットのマットレスです。
高さが20cm以上という厚みのあるマットレスで、自然な寝姿勢を保ちやすく、柔らかすぎず硬すぎない寝心地が特徴的です。

上層に3層重なるウレタンフォームは、熱を逃がしやすい通気性と重視した1層目、NASA由来のメモリーフォームで体型に合わせて形を変える2層目、耐圧を分散して背骨をまっすぐにキープする3層目で設計されており、寝心地の良さと体への負荷を軽減することができます。
下層には、睡眠の専門家によって開発された身体のラインに沿った7ゾーン構造のエアロフレックスポケットコイルが設置され、通気性を重視しながらしっかりと均一に体重を支えます。

振動を遮断する特徴があり、一緒に寝ている人の動きが伝わりにくい設計のため、パートナーや家族ともストレスなく快眠できます。
硬すぎない・柔らかすぎない寝心地で腰痛対策をしたい方や、隣で寝る人がいても快眠できるマットレスを求めている方におすすめです。

価格※期間限定20%OFF
シングル:71,200円56,960円
セミダブル:81,500円65,200円
ダブル:89,200円71,360円
クイーン:94,600円75,680円
キング:105,500円84,400円
素材ポケットコイル×ウレタンフォーム(ハイブリット)
厚み25cm
トライアル期間100日間
送料無料
返品・返金保証あり
耐久年数10年間
ベッド引取サービスあり
関東限定:13,000円程度

エマ・スリープのマットレスは100日間の返金保証期間が設けられているため、本当に自分に合う寝心地なのか試すことができます。
万が一体に合わない場合は返金対応となるため、腰痛の変化などを一切感じられない場合には無料で引取手配してもらえる点が◎。
エマ・スリープは使うほどに自分の体型や体重に馴染んでいく仕様のため、2ヶ月程度は使用してみることをおすすめします。

エマスリープのマットレスの評判を確認する

エマスリープの値段や使い心地、評判についてはこちらの記事でさらに詳しく紹介しています。
購入前に自分に合うかどうかやキャンペーン情報なども確認して、お得に購入しましょう。

120日間の返金保証でたっぷりお試しできるリムネ 『Limne the Mattress』
Limne the Mattress
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
リムネのポイント
  • 身体を支えながら包み込むような寝心地
  • 独自開発のウレタンで通気性を重視
  • 返金保証期間がたっぷり120日間あり

リムネのマットレスは、独自開発の素材「スフエアー」を使用した、身体を包み込むような体感のマットレスです。
マットレスの中材はトップ層、ミドル層、ボトム層の3層に分かれ、すべての層に高反発素材を使用しています。
通気性を重視したスフエアーを敷いたトップ層の下に、身体を面でしっかりと支える硬めのウレタンフォーム、耐圧を支える土台となる硬めのウレタンフォームのボトム層で構成されています。

生卵を押し付けても潰れない圧力分散性があり、柔らかい寝心地なのに寝返りが打ちやすい反発性のある点が特徴です。
また、ミドル層には身体の凸凹に合わせて溝加工を施しているため、横向きで眠ることが多い方でも肩や腰に負担がかかりにくい設計です。

10年間の品質保証に加え、返金できる保証期間が120日間と長いため、4ヶ月間たっぷりと試せる点も高評価のポイント。
腰痛対策はしたいけれど、身体を包み込む柔らかさも両立したいという方におすすめのマットレスです。

価格シングル:79,900円
セミダブル:89,900円
ダブル:99,900円
ワイドダブル:114,900円
クイーン:129,900円
キング:入荷予定
素材独自ウレタンフォーム
厚み22cm
トライアル期間120日間
送料無料
返品・返金保証あり
耐久年数10年間
ベッド引取サービスあり
関東限定:37,000円

リムネのマットレスは、基本のシングルサイズからキングサイズまで取り揃えています。
公式サイトには専用ベッドフレーム、枕、カバーの販売も行っているため、すべてをリムネで揃えるということも可能です。
また、マットレス隙間パッドという商品があるため、キングサイズではなくシングルサイズを2つ並べて使いたいという方にもおすすめです。

リムネのマットレスは新感覚の寝心地?口コミを調査

リムネのマットレスは新感覚の寝心地を体験できると評判ですが、実際の効果は気になるところです。
こちらの記事ではリムネの口コミを調査し、実際の評判について解説しています。

また、マットレスの種類ごとの違いや値段についても紹介していますので、自分に合ったマットレスを購入したい方は、参考にしてみてください。

ポケットコイルで耐圧と身体の熱を分散NELL(ネル) 『NELL マットレス』
NELL マットレス
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
NELLのポイント
  • 10万回の耐久試験に耐えた高品質素材
  • 腰部分の弾力強化で寝返り◎
  • 薄いウレタンと不織布を重ねた13層構造

NELLのマットレスは、腰痛や肩こりに悩む方向けに開発されたポケットコイルマットレスです。
直径の小さいサイズのポケットコイルを、一般的なポケットコイルマットレスの2倍使用し、通気性を保ちながら身体を多方面から支えて耐圧を分散させる設計です。

どんな体格の方が寝てもバランスよく耐圧分散しやすいため、体格の大きい方や複数人で寝るときにも適しています。
細かなポケットコイルに13層のウレタンや不織布などを組み合わせて、通気性・耐久性を追求したつくりのため、湿気の多い梅雨の時期にも強いマットレスです。

また、身体を寝かせる位置がおおむね決められているマットレスが多い中、NELLのマットレスは上下・左右ともに逆にしても問題ありません。
防ダニ・抗菌・防臭機能を備えた綿生地を使用している点など、マットレスを長持ちさせるための技術が盛り込まれています。

価格シングル:79,900円
セミダブル:94,900円
ダブル:109,900円
クイーン:134,900円
キング:154,900円
素材ポケットコイル×ウレタンフォーム(ハイブリット)
厚み21cm
トライアル期間120日間
送料無料
返品・返金保証あり
耐久年数10年間
ベッド引取サービスなし

NELLのマットレスは120日間の返金保証が設けられているため、たっぷりと寝心地を試すことが可能です。
基本は配送料無料ですが、沖縄・離島については別途送料10,000円が必要となる点は注意してください。
また、沖縄県へのキングサイズの配送はできないため、その場合はシングルサイズ2つを並べて使用する方法となります。

NELLのマットレスは120日間のトライアル期間で気軽に試せる

NELLのマットレスは一般的なマットレスの約2倍のポケットコイルを使用しているとして、上質な寝心地を実現しています。
こちらの記事では、NELLのマットレスの評判やフリートライアル制度の条件について解説していますので、マットレス選びに失敗したくない方は購入前に一読することをおすすめします。

独自開発の低&高反発ウレタンマットレスコアラマットレス 『オリジナルコアラマットレス』
オリジナルコアラマットレス
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
コアラマットレスのポイント
  • 独自開発のウレタンフォーム使用
  • 身体の形に合わせたゾーニングサポート
  • 無数の穴で通気性も確保

コアラマットレスは、厚みのある層と振動を吸収する独自技術で人気のある、オーストラリア発祥のウレタンフォームマットレスです。
中材の上層部には低反発・高反発の両方を取り入れた独自開発のウレタンフォーム「クラウドセル™」を使用し、硬さはありつつも身体を包み込むような体感を実現しています。

中材の下層部は、身体の部位ごとに硬さを調節したゾーニングサポート技術を使い、耐圧分散しやすい設計です。
肩・足部分は柔らかく、身体の中心部は硬くなっており、柔らかさはありつつも寝返りを打ちやすいマットレスです。
また、ウレタンフォームは密度の高い独自開発の「ゼロ ディスターバンスR技術」を使用しているため、振動を吸収しやすい点も特徴です。

通気性が悪くなりがちなウレタンフォームですが、無数の穴をつくることで空気の通り道を確保しているため、一般的なウレタンよりも通気性の問題はありません。
ただし、敷きパッドを使用すると通気性の機能は落ちてしまうため、使用時にはシーツの使用が必要となります。

価格シングル:69,900円
セミダブル:79,900円
ダブル:89,900円
クイーン:99,900円
キング:119,900円
中材ウレタンフォーム
厚み21cm
トライアル期間120日間
送料無料
沖縄を除く
返品・返金保証あり
耐久年数10年間
ベッド引取サービスあり

コアラマットレスは、120日間の返金保証が設けられているため、万が一身体に合わなかった場合でも安心です。
古いマットレスの引取サービスも行っているため、買い替えを検討している方にも◎です。
しかし、中材がすべてウレタンフォームのため、ポケットコイルよりも通気性や耐圧分散性は少ない点には注意しましょう。

身体を持ち上げるように支える5層構造雲のやすらぎプレミアム 『マットレス モデル3R』
マットレス モデル3R
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
雲のやすらぎプレミアムのポイント
  • 厚み23cmでボリュームのあるウレタンマットレス
  • 部位ごとに異なる硬さを配置し体圧を分散
  • マットレスは国内製造で安心感あり

雲のやすらぎシリーズの中では、腰のサポートを重視した5層構造の「マットレス モデル3R」がおすすめです。
頭部はやや硬めの185N、最も体圧のかかる腰部はより硬めの260N、負担の少ない足部では165Nと、部位によってウレタンフォームの密度や硬さを調整している設計です。
全体的に硬めに設定された中材のため腰に負担がかかりにくく、体格の良い方でも楽に寝返りが打てます。

また、上層部のウレタンは凸凹のある構造になっているため、より体圧を逃がしやすく、衝撃の吸収力にもこだわってあパートナーや家族と一緒に寝る場合でも動きが気になりにくい点がポイントです。
ただし、最大サイズはダブルまでとなるため、クイーンサイズやキングサイズを求める方はシングルを2つ購入するなどの検討が必要です。

雲のやすらぎシリーズでは、メイン商品の「マットレスⅡ」、収納性の高い「三つ折りマットレス」なども販売しています。
マットレスモデル3Rは5層構造で暑さが23cmあるため、よりがっしりとした安定感が欲しいという方におすすめです。

価格シングル:79,800円
セミダブル:96,800円
ダブル:113,800円
中材ウレタンフォーム
厚み23cm
トライアル期間100日間
送料無料
沖縄を除く
返品・返金保証あり
耐久年数10年間
ベッド引取サービスあり

雲のやすらぎプレミアムのモデル3Rは、異なる機能を持ったウレタンフォームのみを組み合わせたマットレスです。
定期的に風通しの良い場所での日陰干しが必要となりますが、重量は重いため扱いには注意しましょう。
また、満足いかない場合に備えて返金対応も行っていますが、100日間使った後、15日間以内の申し出が必要となる点も事前の理解が必要です。

寝返りをサポートする高反発マットレスモットン
モットン
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
モットンのポイント
  • シンプルなウレタンフォーム1枚もの
  • 3種類の硬さから選べる
  • 高密度のウレタンフォームで寝返りが楽

モットンのマットレスは、人の体温や体圧によって変化する独自開発の素材を使用しています。
高密度のウレタンフォームによって反発性が高いため、寝返りの打ちやすさがあります。
マットレスは購入時にソフト(140N)、レギュラー(170N)、ハード(280N)の3種類から好みの硬さを選べますが、万が一硬さが合わない場合でも配送手数料4,500円で交換が可能です。

密度の高い高反発マットレスを使用しているため、ソフトであっても硬さがあり反発性のある寝心地です。
サイズはシングル、ダブル、セミダブルからしか選べないため、クイーン・キングサイズのマットレスを求めている方には合いません。

厚みは10cmと薄いマットレスですが、週に1回以上は壁などに立てかけて湿気を逃がしてあげる手入れが必要です。
また、2週間に1回は上下・裏面を逆にして使用する必要があるため、薄めで持ち運びなどが簡単なマットレスが良い方には向いています。

価格シングル:44,800円
セミダブル:56,800円
ダブル:68,800円
中材ウレタンフォーム
厚み10cm
トライアル期間90日間
※90日間使用後に返品可能
送料無料
返品・返金保証あり
耐久年数掲載なし
ベッド引取サービスなし

モットンのマットレスは薄いため持ち運びしやすく、2つ折りや3つ折りにして収納することができる点は便利です。
ただし、体格の良い方でずっしりとした安定感が欲しいという方には、少し物足りなさを感じる可能性も。
モットンはホテルにあるようなマットレスの寝心地よりも、硬めの布団のような寝心地が好きな方には相性の良いマットレスです。

2層式で厚みのあるマットレスニトリ NスリープハードH1-02CR VB
ニトリ NスリープハードH1-02CR VB
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
ニトリ Nスリープのポイント
  • 2層ポケットコイルで体圧を分散
  • クイーンサイズは上段1枚も選べる
  • マットレスの品質保証は30年間
ニトリのマットレス「NスリープハードH1-02CR VB」は、上段と下段の2つを重ねて厚みを出した分離型マットレスです。
上段・下段それぞれにポケットコイルが内蔵されており、身体の形に合わせてフィットする上段と、体圧を支える下段で全体の安定感を出しています。

ソフトウレタンとハードウレタン、不織布などを詰めているため反発性はありながらふんわりした寝心地を得られます。
クイーンサイズでは上段のみ1枚ものにしたバージョンもあり、複数人で寝るときも溝の不快感なく快適に使用できるデザインです。

ニトリは品質保証が30年と長いですが、マットレスの交換に対応できるのは購入後30日以内となるため注意が必要です。

価格シングル:49,990円
セミダブル:59,990円
ダブル:69,990円
クイーン:89,990円
クイーン(上段1枚タイプ):99,990円
中材ポケットコイル×ウレタンフォーム(ハイブリット)
厚み25cm
トライアル期間
送料無料
※宅配便の場合
返品・返金保証あり
耐久年数30年間
ベッド引取サービスあり

ニトリのNスリープシリーズはハードシリーズの他にも、プレミアムソフトシリーズやラグジュアリシリーズなどがあり、硬さの好みや価格帯で選ぶことができます。
分離型マットレスはシーツの付け替えなどが楽にできる点がメリットですが、1枚もので厚みのあるマットレスを好む場合は、別のメーカーを検討しましょう。

仰向け寝と相性の良い高反発マットレス西川『エアー 01 HARD』
エアー 01 HARD
  • 3層以上
  • 厚み20cm以上
  • 振動吸収
  • 10年耐久
  • 返金保証
西川 エアー01 HARDのポイント
  • 凸凹の特殊立体波形で体圧を分散する
  • 通気性を上げるための通気孔を配置
  • 軽量のため持ち運びしやすい

西川のマットレスシリーズで、最も軽量なモデルである「西川 エアー01 HARD」は、仰向け寝が多い方と相性の良い高反発マットレスです。

上層は凸凹のある構造で体圧を分散させ、ベースとなる中間層では寝姿勢を保持するためのクッション性のあるウレタンフォームを使用。
仰向け寝でも寝返りが打ちやすい反発性があり、かつ身体がしっかりと安定する寝心地のマットレスです。

また、ウレタンフォームの内部には通気孔「クロスホール」があり、中間層の高通気素材「レフレフォーム」が横に熱や湿気を逃がす作りで、通気性を高める工夫があります。
厚さはわずか8cmしかないため、安定感のある寝心地を求める場合にはやや物足りなさがありますが、現在使用しているマットレスや布団の上に敷いて使用することもできます。

価格シングル:49,500円
セミダブル:66,000円
ダブル:82,500円
※シングルは80cm、90cm幅も選択可能
中材ウレタンフォーム
厚み8cm
トライアル期間
送料880円
※沖縄・離島は2,200円
返品・返金保証あり
耐久年数3年間
※ウレタンの厚みに対しての商品保証
ベッド引取サービスなし

西川のエアーシリーズは、価格帯が5万円以下のスタンダードモデルから、10万円を超えるプレミアムモデルがあります。
日々のセルフケアを重視し、より高い通気性を求める場合にはプレミアムモデルの検討もありですが、厚さは1cm程度しか変わりません。
軽量なマットレスを好む場合にはおすすめできるものの、商品保証は3年間しかないため、年数が経つと底付き感が出てくる可能性があります。

腰痛に関するマットレスの疑問を解消

腰痛に悩んでいる方や悪化させたくない方が、マットレスの買い替え前の迷いポイントをピックアップし、回答しています。

マットレスを買い替えて腰痛が悪化したらどうする?
腰痛が悪化した原因がマットレスにあるかどうか、正確に確かめることはできません。
けれど、タイミングとして新しいマットレスで眠り始めてから腰や背中の痛みが激しくなったという場合には、使用の中止をおすすめします。
腰痛の状態は個人によって異なるため、マットレスを買い替えても必ず良くなるという保証はありません。
ですが、せっかく購入したマットレスが合わないとお金も手間も無駄になってしまいます。
そうした自体を避けるために、マットレスの購入先は返金保証制度のあるメーカーを選びましょう。
三つ折りマットレスは腰痛持ちでも大丈夫?
三つ折りであろうと、自分の身体にフィットしているマットレスであれば問題はありません。
しかし、三つ折りできるマットレスの場合、厚みが10cmに満たないものが多いため、身体が沈んだ際に底付き感が気になる場合があります。
身体が床に付いた状態で睡眠を取ると、腰や背中に負担がかかり痛みが悪化する場合があるため、15cm以下の薄いマットレスは避けたほうが無難です。
腰痛が不安な場合には、高反発マットレスでは10cm以上、低反発マットレスは12cm以上の厚みがあるものを選び、底付き感がない状態で睡眠を取りましょう。
腰痛の場合はマットレスの上に何を敷く?
身体に合うものであれば、マットレスの上に何を敷いても問題はありません。
しかし、メーカー側としては、厚みのあるマットレスや敷布団、敷きパッドなどを使用することで、マットレスが持つ通気性や寝心地の良さを体感できなくなるのは懸念点です。
各メーカーの公式サイトでは、販売しているマットレスに合うシーツやカバー、枕などを販売していることが多いです。
おすすめとしては、身体に合うマットレスの最大限の効果を引き出すために、推奨されている同メーカーのシーツやカバーを使用することです。
マットレスで腰痛が良くなるかは試してみること!

腰痛の原因は人それぞれのため、マットレスを替えても変わらない場合や、悪化してしまう可能性もゼロではありません。
身体に合わない可能性もあることを踏まえて、マットレスの購入時には返金保証があるかどうかを忘れずに確認してください。
数ヶ月間使用して身体に合わなかった場合でも、返品・返金対応可能のシステムが完備しているメーカーでマットレスを選びましょう。