2026.03.12
2026.03.12
毎日出る生ゴミを処理するために、家庭用生ゴミ処理機の購入を考えている方へ。
生ゴミ処理機は、野菜くずや魚の骨、卵の殻など色々な生ゴミを乾燥処理したり、堆肥化して家庭菜園などに再利用することができる、エコなアイテム。
ゴミの量を大幅に減らし、生ゴミの悪臭やコバエなどを防ぎ、暮らしを快適にします。
ですが、どの家庭用生ゴミ処理機を購入しても便利になるというわけではなく、選ぶ機種によってゴミの処理時間や1日に処理できる容量、そして消耗品代や電気代などのランニングコストも異なります。
当記事では、生ゴミの処理に悩んでいる方の暮らしを快適にするために、ライフスタイルに合う生ゴミ処理機の選び方や、消耗品代などの費用面、自治体が実施している助成金制度について解説します。

家庭用生ゴミ処理機とは、家庭から出る食材の生ゴミを乾燥や粉砕で処理し、減量させるための機器です。
家庭から出る生ゴミの80%は水分のため、完全に乾燥させることでゴミの体積が減ります。
この仕組みを利用し、野菜や果物の皮、残飯、魚の骨や卵の殻などを生ゴミ処理機の本体に入れて乾燥させると、数時間後にはおよそ80~90%の重量・サイズになります。
生ゴミ処理機を導入すると、1日に出る生ゴミの量を大幅に減るため、ゴミ出しの回数も減って、暮らしがうんと快適に。
また、生ゴミから発生していた悪臭やコバエなどの虫の対策にもつながります。
生ゴミ処理機は機種によって単にゴミを減量するだけでなく、肥料や堆肥として再利用できる機種もあります。
微生物の力で分解させた生ゴミの肥料や堆肥は豊富な栄養を含んでおり、家庭菜園やガーデニングに役立てることが可能です。

家庭用生ゴミ処理機は機種によって処理方式が異なり、捨てられるもの・捨てられないものや処理できるゴミの容量が異なります。
| 捨てられるもの | 捨てられないもの | 機種により違いが大きいもの |
|---|---|---|
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基本的に、食べられるものはどの生ゴミ処理機でも捨てることができます。
大きな食材はカットして捨てる必要がありますが、固さや素材の違いによって、捨てられるものの種類は機種によって異なります。
食材以外の金属・プラスチックや化学製品、また発火する可能性があるものは捨てられない場合がほとんどです。
その他、梅の種や貝殻など固すぎるものや、大量の柑橘系の皮や固い貝殻、割り箸などの木製品は機種によって差があります。
また、ペットの糞は捨てられる機種もあれば、草食動物の糞は捨てられるが犬や猫の糞は捨てられないといった制限のある機種もあります。
食材以外のゴミが大量に出る家庭では特に、メーカーの取り扱い説明書を確認し、慎重に機種を選ぶ必要があります。
家庭用生ゴミ処理機はゴミの処理方式や脱臭方式に違いがあり、ゴミの乾燥や分解までにかかる時間、処理量、電気代の目安などが異なります。
現在主流である電動式の家庭用生ゴミ処理機は大きく分けて3種類あり、自分のライフスタイルに合うゴミ処理方式の機種を選びます。
| 温風乾燥式 | バイオ式 | ハイブリット式 | |
|---|---|---|---|
| 処理方法 | 高温の風で生ゴミを乾燥させる | 微生物の力でゴミを分解し堆肥化する | 生ゴミを乾燥させ微生物で分解し堆肥化する |
| 処理時間の目安 | 2~4時間 | 24時間 | 24時間 |
| 堆肥としての再利用 | ◯ 大きい野菜くずなどはカットする | ◎ 良質な堆肥になり、細かいため扱いやすい | ◎ 良質な堆肥になり、細かいため扱いやすい |
| 消耗品 | 数ヶ月ごとに脱臭フィルターの交換が必要 | バイオ材やUVランプなどの補充・交換が必要 | バイオ材やUVランプなどの補充・交換が必要 |
温風乾燥式は、ゴミの減量化や悪臭対策を目的とした生ゴミ処理機です。
高温の風を当てることですばやくゴミを乾燥させ、高機能なフォルターで脱臭することでスピーディーににおいを取り除くことができます。
乾燥後の処理物はバイオ式や粉砕式よりも大きく、細かいものはそのまま堆肥として使用できますが、大きいものは細かく砕くことで使いやすくなります。
バイオ式は、微生物の働きを利用して生ゴミを分解・発酵させる生ゴミ処理機です。
専用のバイオチップやバイオフレークといったバイオ材(微生物基材)を投入し生ゴミを分解するため、乾燥式に比べて処理時間は長いですが、良質な堆肥をつくることができます。
家庭菜園やガーデニングとの相性はよいですが、本体から特有のにおいが発生しやすい点が難点です。
ハイブリッド式は、温風乾燥と微生物による分解を組み合わせた生ゴミ処理機です。
生ゴミを乾燥させてからバイオ材で分解・発酵を進めるため、通常のバイオ式よりもにおいを抑えて効率的に処理できます。
処理物を必要なタイミングで取り出して自由に使用できますが、本体は高額な場合が多いです。

初めて導入する家庭用生ゴミ処理機であれば、3種類の中でも手軽な乾燥式がおすすめです。
乾燥式は生ゴミが含む水分をすばやく飛ばすことで、本体から発生するにおいが少なく、処理時間がスピーディーです。
家庭菜園やガーデニングの肥料として、処理物の再利用を優先したい場合には、ハイブリット式の乾燥+バイオタイプがおすすめです。
乾燥処理があることで運転中のにおいを軽減できる点と、良質な堆肥として再利用できて環境にもやさしく、第一に「ゴミを出さないこと」を優先できる生ゴミ処理機です。
乾燥式であれば卓上型でコンパクトなサイズの機種が多数あり、キッチンに設置して手軽に生ゴミを捨てやすいです。
生ゴミを入れるバスケットを三角コーナーに置いてそのまま本体に挿入するだけの機種もあり、毎日の料理で忙しい中でも取り入れやすさが魅力です。
家庭用生ゴミ処理機の設置はとても便利ですが、本体価格が5万円を超える商品も多く、安い買い物ではありません。
初めて生ゴミ処理機を導入するという方は、本体の購入費やランニングコストを事前に把握しておきましょう。
また、生ゴミ処理機を導入した際には国から助成金が給付される制度があるため、損をしないためにも知識を身につけてください。

生ゴミ処理機の費用は、本体の購入費、月々の電気代、フィルターなどの消耗品代がかかります。
本体購入費はおよそ5~10万円で機能性の高いものを購入でき、その他に月々の電気代が800~1,200円程度、脱臭フィルターやバイオ材などの消耗品代として3,000~1万円程度が必要となります。
主要メーカーの本体価格から算出した価格の目安は下記の通りです。
いずれも機種によって価格差が大きいですが、ある程度の容量があり機能性が高いものに絞った場合、全体的な本体価格は5~10万円程度の機種が多いです。
また、生ゴミ処理機は購入特典を設けているメーカーもあり、本体代金の割引や消耗品の追加プレゼントなどがある場合も。
せっかく購入するのなら、少しでもお得に購入できる方法をとり、トータルコストを下げるのも1つです。
家庭用生ゴミ処理機を運転させている間は電気代が発生し、1日あたり約20~60円程度となります。
生ゴミ処理機は機種により差額が大きいものの、基本的な電気代は月々600~800円程度、高い場合は1,200~2,400円程度になる機種もあります。
省エネ設計の機種には運転モードの切り替え機能や、室温を自動感知するAIなどが搭載されている場合があり、電気代を1日あたり10円台に抑えられる機種もあります。
ランニングコストを抑えたい場合は、省エネ設計であることを確認するのが得策です。
家庭用生ゴミ処理機は処理方式によって、定期的に消耗品の交換が必要となる場合があります。
乾燥式の場合は、本体内部を脱臭・消臭するためのフィルターが内蔵されている場合が多いです。
フィルターは各メーカーの公式サイトなどから購入でき、1つあたりおよそ3,000円程度となります。
交換頻度の平均は半年程度ですが、中には3ヶ月ごとや、2年に1回など差が大きくあります。
バイオ材は、生ゴミを分解したあとに出る処理物とともに堆肥として使用するため、徐々に量は減っていきます。
生ゴミの量によってバイオ材がなくなるペースは変わりますが、およそ1~3ヶ月に1回程度は補充する場合が多いです。
また、分解スピードが落ちてきた場合や、処理中のにおいが強くなってしまった場合には、バイオ材を全量分交換することで解消します。
家庭によりますが、およそ1~2年に1回は全量分の交換をすると理想的です。

生ゴミ処理機を購入して自宅に設置すると、ゴミを減らすことで環境問題への取り組みとして認められるため、購入代金を補助する制度がある地域があります。
制度を導入している自治体は限られていますが、電動式の家庭用生ゴミ処理機であれば、助成金の対象となっている機種が多いです。
多くの地域では、生ゴミ処理機の本体を購入した金額のうち、半額程度を補助するという助成内容です。
自治体によって助成率や助成金額の上限が異なりますが、上限金額が高い自治体は助成率も高くなるため、高額な生ゴミ処理機を購入しやすくなります。
ただし、助成金を受ける場合には自治体内の販売店に限るなど、販売店の指定がある自治体もあります。
さらに、助成金の申請者が多い自治体では抽選を行い、当選者のみに給付するという制度を設けている場合もあります。
自分が住んでいる地域の自治体ではどのような取り組みを行なっているのか、事前に調査してから購入を検討しましょう。
家庭用生ゴミ処理機の助成金制度の有無や助成率は、時期によって条件が変わる場合もあるため、必ず各自治体ごと窓口や公式サイトで確認を行いましょう。
パリパリキュー公式サイトでも、運営会社の独自調査による助成金状況をまとめたページがあり参考になります。
参考:都道府県ごとの助成金制度
生ゴミ処理機はどれを選んでも便利に使用できるというわけではありません。
例え高機能であっても、月々の電気代が予算以上に高くなったり、消耗品代が高すぎて購入するのが億劫になることも。
本体価格が高いと感じた場合でも、助成金の補助を受けられる地域に住んでいる場合には、実質の出費は半額程度になります。
生ゴミ処理機は本体の安さだけを重視するよりも、設置したあとのランニングコストや消耗品代が負担にならないような機種を選ぶことも大切です。
本体価格&コストを下げたい場合は、全体的にトータル費用を抑えられる乾燥式を選ぶのがおすすめです。
良質な堆肥として再利用するためにバイオ式を選ぶ場合は、バイオ材の補充や交換頻度が少なくて済む機種を選ぶのがおすすめです。
これから初めて生ゴミ処理機を購入する場合には、どのような機種を選べばよいのか、参考にするポイントをお伝えします。

初めて生ゴミ処理機を設置する場合や、ゴミの減量や防臭を目的とする場合には、コンパクトサイズの乾燥式生ゴミ処理機がおすすめです。
卓上型の生ゴミ処理機であれば、キッチンやキャビネットなどの上に置けて、まな板から生ゴミを運んで捨てられたり、シンクの三角コーナーにバスケットを置くだけです。
また、温風乾燥式は処理時間が早いため、梅雨や夏場などの腐敗が進みやすい時期にも役立ちます。

生ゴミ処理機にはそれぞれ最大処理容量があり、現在主要の生ゴミ処理機は、1日あたり700g~2kgは処理できるものが多いです。
1人が出す1日の生ゴミの量はおよそ200g前後(※)のため、2人家族は1日400g以上を、5人家族は少なくとも1日1g以上を処理できる機種を選ぶとよいです。
しかし、料理をして生ゴミがたくさん出た場合や、自宅に人が集まってたくさんのゴミが出る場合もあります。
普段から料理を行う家庭であれば、1日あたり1kg以上の最大容量がある機種がベターです。
参考:令和5年度一般廃棄物処理実態調査結果|政府統計の総合窓口

生ゴミ処理機には、運転させている間の作動音が大きい機種もあります。
一般的に、人が不快に感じる騒音値のボーダーラインは約50dBであり、エアコンや冷蔵庫などの家電はその下の40dB前後であることが多いです。
乾燥式生ゴミ処理機の場合も運転音が40dB以下に設計されている機種だと、日常的には動作音が気になりにくくて安心です。
バイオ式の生ゴミ処理機の場合は長時間作動するため、深夜でも気になりにくいものを選びたい方は30dB前後の静音設計を選ぶとよいです。
初めて生ゴミ処理機を購入する方にもおすすめできる、使いやすくて高機能な機種の情報をまとめました。
パリパリキューPPC-11は、環境事業に取り組むシマ株式会社が販売する、乾燥式の卓上型の生ゴミ処理機です。
キッチンに置いても圧迫しないコンパクトサイズでありながら、生ゴミの最大処理量は2.8Lとハイパワーで、グッドデザイン賞やデザインアワードを複数受賞した実績があります。
バスケットをシンクに置いて生ゴミを入れるだけのシンプルな使い方で、手を汚すことなく魚の骨や貝殻もそのまま入れて細かくすることができます。
独自開発の活性炭フィルターによる脱臭ユニットで嫌なにおいをカットしながら、野菜ゴミの場合は2~3時間でパリパリの状態に、4時間後には約90%を減量できるハイスピードさもポイントです。
| 処理方式 | 温風乾燥式 |
|---|---|
| 本体価格 | |
| 人数目安 | 1~5人用 |
| 最大処理量 | 約2.8L/回 |
| フィルター交換 | 4~9ヶ月 |
| 消耗品 | 活性炭フィルター 6,270円/2個セット |
| 電気代目安 | 約570円/月 |
| 音量 | 約36dB |
| カラー | ホワイト/ブラック/ピンクゴールド |
| メーカー保証 | |
| 返品保証期間 | 60日間 |
パリパリキューPPC-11にはシーンに合わせた切り替えモードが使用できます。
通常「パリパリモード」の場合の電気代の目安は1日約33円~ですが、「ソフトモード」に切り替えると1日約19円~となり、電気代の節約が可能です。
さらに自動停止機能(PPC-11や乾燥開始の予約機能が搭載されており、動作中の音は約36dBと静音設計のため、寝ている時間にも気になりません。
ルーフェンはスタイリッシュなデザインと、シンプルな使い方で生ゴミを効率的に処理できる、乾燥式の生ゴミ処理機です。
ルーフェンは本体に設置されたゴミの量を感知し、消費電力をAIが自動コントロールするため、モード切り替えなしで省エネが可能。
自立式活性炭脱臭フィルターを使用しており、動作中のにおいが少なくキッチンに置いても気になりません。
ルーフェンの1日の最大処理量は1Lと少なめですが、運転中でも蓋を開けて月々に追加の生ゴミを投入できる点がポイントです。
子どもが自分で蓋を開けてバナナの皮を投入でき、約6時間後には80%減量しているため、日々ゴミ箱のように気軽に使用できます。
| 処理方式 | 熱風空気循環乾燥式 |
|---|---|
| 本体価格 | 67,089~74,580円 |
| 人数目安 | 3~4人用 |
| 最大処理量 | 約1kg/日 |
| フィルター交換 | 3~6ヶ月 |
| 消耗品 | バスケットカバー+活性炭フィルター 6,336円 |
| 電気代目安 | 約600円/月 |
| 音量 | 約38dB |
| カラー | ホワイト/ミント/ピンク/パープル/スモーキーグレー |
| メーカー保証 | 1年 |
| 返品保証期間 | 60日間 |
ルーフェンには貝殻や甲殻類の殻などはもちろん、梅干しなどの固い種、ビニールや紙くず、割り箸やフォークなどが混入されても問題ありません。
細かな点を気にせず生ゴミを処理したい方や、シンクで生ゴミを集めるのが面倒という方にも向いています。
Reencle Prime(リンクル プライム)は、有機微生物(バイオフレーク)を使用する、ハイブリット式の生ゴミ処理機です。
生ゴミを減らすのではなく出さないという点をコンセプトに、脱臭効果のある専用バイオフレークでゴミを分解・処理・肥料化することで、環境問題にも取り組んでいるメーカーです。
1日最大約1.7kgの生ゴミを処理でき、本体に投入すると24時間で97%まで削減されます。
リンクルの動作中は活性炭フィルターを含む4層の強力脱臭システムが作動し、自動消臭装置が嫌なにおいを防ぎ、さらに27dBという静音設計のため動作音が気になりにくいです。
床置き型となりますが、足を本体にかざすだけで蓋が開く人感センサーを搭載しているため、両手が塞がっていても楽に生ゴミを投入できる点がポイントです。
| 処理方式 | ハイブリット式(乾燥+バイオ) |
|---|---|
| 本体価格 | |
| 人数目安 | 7人用 |
| 最大処理量 | 約1.7kg/日 |
| フィルター交換 | 9~12ヶ月 |
| 消耗品 | ・活性炭フィルター 7,500円 ・バイオフレーク 11,000円 ・バイオフレーク&ブースター 15,000円 |
| 電気代目安 | 約1,300円/月 |
| 音量 | 約25dB |
| カラー | ホワイト/ブラック |
| メーカー保証 | 1年 |
| 返品保証期間 | - |
リンクルは堆肥化を前提とした生ゴミ処理機のため、食材以外にも草食動物のペットの排泄物や、つまようじなどの木製品、ティッシュやコットンなどの天然繊維の素材を入れることができます。
ただし、合成素材で作られたものや化学製品などは捨てられないなど制限があり、家庭菜園やコンポストの使用経験がない場合、慣れるまでは捨てられるもの・捨てられないものの確認をしながら慎重に使う必要があります。
ナクスルは大家族に対応した、乾燥式とバイオ式を採用したハイブリット式の生ゴミ処理機です。
本体サイズが大きく床置き型のため、ゴミ箱のように生ゴミを投入するだけで、99%まで減らすことができます。
粉末になった生ゴミは頻繁に取り出して捨てる必要がなく、一定ラインまで溜まったら取り出し肥料として使用できます。
1日に最大1.5kgの生ゴミを処理でき、大人数分のゴミがある家庭でも対応しやすいです。
電気代目安は1日約28.8円と標準的ですが、大型のハイブリット式の中では省エネの分類のため、電気代が気になる方にも◯。
ペットの糞も捨てられる便利さがあり、家庭菜園やガーデニングを楽しみたい方、ゴミを捨てる頻度や本体の手入れなどの手間を減らしたい方に向いています。
| 処理方式 | ハイブリット式(乾燥+バイオ) |
|---|---|
| 本体価格 | |
| 人数目安 | 4~5人用 |
| 最大処理量 | 約1~1.5kg/日 |
| フィルター交換 | 1~2年 ※専用UVランプも同様 |
| 消耗品 | ・バイオ材 16,500円 ・ナクスル専用UVランプ 16,500円 |
| 電気代目安 | 約864円/月 |
| 音量 | 約30dB |
| カラー | ホワイト |
| メーカー保証 | 1年 |
| 返品保証期間 | 28日間 |
ナクスルを導入すると、5人暮らしの場合は2ヶ月に1回、2人暮らしの場合は約1年に1回のペースでゴミを取り出すだけでよくなるため、ゴミ捨てを行う頻度が週単位ではなく月単位に変わります。
また、フィルター交換の頻度は年に2回程度のため、消耗品であるフィルターの購入頻度が少なくて済む点もポイントです。
パナソニックの生ゴミ処理機は、月額2,600円で本体をレンタルできるサブスク型があります。
約130℃の温風で生ゴミを処理する乾燥式で、除菌・消臭しながらコバエの発生なども抑制します。
床置き型ですがコンパクトなサイズ感で、投入口が広いデザインのため、蓋を開けてまな板から直接生ゴミを捨てやすい点がポイントです。
生ゴミの最大処理量は約2.0kgと大容量ですが、約100分で乾燥できるハイスピードタイプ。
乾燥処理したゴミはそのまま捨てるか、肥料としても使いやすいサイズになります。
また、消臭方式はプラチナパラジウム触媒を使ったスパイラル方式を採用しており、フィルター交換の手間がないメリットがあります。
| 処理方式 | 温風乾燥式(プラチナ パラジウム触媒) |
|---|---|
| 本体価格 | 月額2,600円 ※単品購入の場合 116,600円 |
| 人数目安 | 4~5人用 |
| 最大処理量 | 約2kg/日 |
| フィルター交換 | 不要 |
| 消耗品 | なし |
| 電気代目安 | 約600円/月 |
| 音量 | 約42dB |
| カラー | シルバー |
| メーカー保証 | 定額制のため保証あり ※49ヵ月目未満の解約は手数料5,200円が発生 |
| 返品保証期間 | 定額制のため保証あり ※49ヵ月目未満の解約は手数料5,200円が発生 |
Panasonicの家庭用生ゴミ処理機はレンタルが可能で、49ヶ月目以降も続けた場合は月額料金が330円まで値下がりします。
定額利用中に買い取ることも可能ですが、48ヶ月までの利用期間中の場合には解約手数料として5,200円が発生します。
加えて、助成金の対象となる地域が少ない点には注意が必要です。
ナグアレップは温風乾燥式の床置き型生ゴミ処理機です。
本体サイズは大きめですが、約2.5Lの生ゴミを処理できる大容量型で、処理後は約80%まで減量します。
捨てた生ゴミは約126℃の高温乾燥を行い、約1~4時間かけて肥料として使用しやすい粉末状になるまで処理する粉砕システムが内蔵されています。
処理後の堆肥は生ゴミの種類によって状態が変わり、糖質が多い場合には粘りのある肥料、タンパク質が多い場合にはサラサラとした肥料になるため、ゴミによって堆肥の質を調整することも可能です。
| 処理方式 | 温風乾燥式 |
|---|---|
| 本体価格 | 57,204円 ※楽天市場価格 |
| 人数目安 | 5~6人用 |
| 最大処理量 | 約2.5L/日 |
| フィルター交換 | 6~8ヶ月 |
| 消耗品 | 活性炭フィルター 6,050円/2個 ※楽天市場価格 |
| 電気代目安 | 約350円/月 |
| 音量 | 約40~45dB |
| カラー | グレー |
| メーカー保証 | 1年 |
| 返品保証期間 | 1週間 ※販売元により異なる |
ナグアレップは緊急時に自動停止機能が作動するため、アラームやLEDフラッシュライトの点灯で気づきやすく、日常的に安全に使用できます。
1ヶ月の電気代目安は約350円と安いため、生ゴミを処理したいけれど電気消費量が気になるという方にも向いています。
ただし、糖質の多い生ゴミだけで捨てることができないため、生ゴミの種類をある程度調整しながら捨てる点はやや手間に感じる可能性も。
レコルトは、乾燥式と粉砕式を組み合わせた卓上型の生ゴミ処理機です。
バスケットに入れた生ゴミは乾燥させ、本体の底にある複数枚の羽根で粉砕を行い、約6~10時間で重量を約1/5まで減らします。
オゾン脱臭と活性炭脱臭フィルターを使用している他、本体に生ゴミを溜めておいてもにおいが気にならないストレージモードを搭載。
1日分の生ゴミを溜めてから捨ててもにおいが気になりにくいため、1日の終わりにまとめて捨てられます。
また、レコルトは生ゴミを捨てるバスケットの内部を自動で清掃できるクリーンモードがあり、日々の手入れが楽に行える点も便利なポイントです。 乾燥した生ゴミを自分で粉砕する手間がなく、すぐに家庭菜園やガーデニングの肥料として使用できます。
| 処理方式 | 温風乾燥式 |
|---|---|
| 本体価格 | 41,800円 |
| 人数目安 | 3~4人用 |
| 最大処理量 | 約3L/日 |
| フィルター交換 | 6~8ヶ月 |
| 消耗品 | 脱臭フィルター 4,400円 |
| 電気代目安 | 約2,400円/月 |
| 音量 | 約45dB |
| カラー | クリームホワイト |
| メーカー保証 | 1年 |
| 返品保証期間 | 1週間 ※販売元により異なる |
レコルトは卓上型としてはやや大きいサイズのため、キッチンのスペースに余裕がない場合は設置場所に注意しましょう。
騒音値に関してもおよそ45dBとやや騒音値が高く、粉砕する際の運転音が気になる場合があり、音に敏感な方や深夜に使用する場合には気になる可能性もあります。
家庭から出る生ゴミを処理する方法は、コンポストやディスポーザーなどを使用する方法もあります。
本当に生ゴミ処理機を選んで間違いないのか、家庭用の生ゴミを捨てるのに適した処理方法を知りたい方へ、それぞれの違いを解説します。
| 生ゴミ処理機 | コンポスト | ディスポーザー | |
|---|---|---|---|
| 処理方法 | 本体にゴミを入れて乾燥・粉砕・分解などを行う機器 | 生ゴミを堆肥に変えるための容器 | シンク下の配管に設置し粉砕機で生ゴミを粉砕する |
| 設置場所 | 屋内 | 屋外 | 屋内(一戸建てのみ) |
| メリット | ・生ゴミを大幅に減らせる ・においや虫の発生を抑えやすい ・キッチンでも簡単に処理できる | ・自然の力で堆肥化できる ・ランニングコストがほぼ不要 ・庭や菜園の土づくりに役立つ | ・生ゴミをすぐに排水口へ捨てられる ・三角コーナーがなくなり見た目が清潔 ・排水口のにおいやヌメリが対策できる |
| デメリット | ・ランニングコストがかかる ・本体購入代がやや高い ・消耗品代や手入れが必要 | ・分解に時間がかかる ・においや虫が発生しやすい ・屋外に設置するスペースが必要 | ・設置工事の費用が必要 ・手入れを怠ると悪臭が発生する ・導入条件が厳しく導入禁止の地域もある |
生ゴミ処理機はコンポストやディスポーザーに比べて、購入費やランニングコストが多少高くなります。
ですが、ゴミの回収日まで自宅に置いておかなくても、キッチンですばやく生ゴミを捨てられる点がメリットです。
生ゴミ処理機はコンセントが届く範囲で好きな場所に設置できるため、コンポストやディスポーザーよりも自由度の高い処理方法です。
容器と土を屋外に設置するコンポストは、電気が不要で経済的な反面、自然環境の力でゆっくり分解するため時間がかかります。
また、庭やベランダに設置することで悪臭や虫が発生する可能性が高まり、堆肥化を目的としない場合にはデメリットが多い処理方法です。
ディスポーザーはシンク下に設置するため、基本的に一戸建てを対象とした処理方法です。
ですが、そもそも設置できるシンクや配管などの条件が厳しく、自治体によっては下水道汚染の観点から「ディスポーザ排水処理システム」がなければ設置自体を禁止している地域が多いです。

また、梅雨の時期や夏場には生ゴミの悪臭・コバエの発生頻度が高くなるため、これまで色々な対策をしてきた方も多いはずです。
ですが、生ゴミの処理に手間をかけたくない場合には、手軽である生ゴミ処理機の導入から始めてみるのがおすすめです。
生ゴミ処理機の導入には費用やメンテナンスの手間は多少かかりますが、このような悩みを一気に解決できるアイテムです。
大家族でゴミの量が多く苦労していたという方も、ゴミの量はこれまでの1/5程度と一気に減るため、とても快適になります。
生ゴミ処理機は家電の1つとして手軽にキッチンに置いたり、ゴミ箱のように自由に移動させられるため、置き場所を選ばないメリットが大きいです。
家庭用生ゴミ処理機は、毎日の暮らしを快適にできる方法としておすすめです。